マレーシア釣行③
本来であれば鵜山も行った事があるタイからカンボジアにかけての
雷魚でいけば手堅い情報もあったのだが、撮影ビザの関係で
タイは許可を取るのが本当に難しいということで、マレーシアになったわけである。
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本来であれば鵜山も行った事があるタイからカンボジアにかけての
雷魚でいけば手堅い情報もあったのだが、撮影ビザの関係で
タイは許可を取るのが本当に難しいということで、マレーシアになったわけである。
西村さんのブログがマイクロプテラスのHP内でリニューアルされました。
今回のデザインもかっこいい!
みなささんチェックよろしくお願いします。
クアラルンプールの空港で出迎えてくれたのは現地に住む日本人の高橋夫妻。
もともと日本でバスわやっていたこともあり、マレーシア在住になって
ルアーで釣れる魚を手当たり次第開拓していったらしい。
今では釣りチーム「酔いどれ」というクラブを作ってマレーシアのルアー
フィッシング普及のため、活動しているという。
その昔、バス釣りストロングパターンという本に田辺哲男の得意ルアー
というページがありまして、そこにショートビル&ミディアムビルの
ラトリンログが載っていました。
そこには田辺さんのコメントが・・・・
【ミディアムビルは10cmくらい深く潜るんだよ。それが大事。】
はっきり言ってミディアムビルを死ぬほど探しました。(笑)
時を経て今、更なるレンジへ突入。
この細やかなレンジの使い分けこそが田辺的真骨頂ですよ。
「オレは欲しいから作っちゃいましたけど君たちはそこまでジャークベイト使いこなせてますか?」
的なメッセージが伝わってきます。
マルキューさんにお願いして画像拝借してまいりました。
以下コメントも拝借
《なぜミドルレンジでのジャークベイトが可能になったのか?》
リップが長すぎるとジャークベイトとして使用出来ない。
そこで採用したのがミドルタイプのリップ、とバックロールウェイトシステム。
ウェイトを背部に置くことで細かいロールと素早い立ち上がりが可能になった
だけでなく、ステレス無く深いレンジでジャークさせることができる状態を
生み出すことが出来た。
また、止めた時に細かく震える微波動がバスを刺激する。
田辺さん自身も痺れたというアクションを体験してみたいですよ。
マルキューさんがんばってくださいね。
釣りビジョンおなじみGo for it!のオープニングが変わりましたね。
内容はまぁ見て痺れちゃって欲しいわけですがとりあえずコチラで
Tiësto - Forever Today [Ewien video]
5分20秒くらいのパートかな?
間違っていたらツッコミお待ちしてます。
こっそりド級Teeなんか作っちゃおうかなぁ・・・。
今すぐ欲しい方はとりあえずコチラでいってみますか?
ロケが終了し、帰りの空いた一日は、クアラルンプールまでの
肯定途中にある野池で、ピーコックバスをやることとなった。
7~8年前、食用として輸入、養殖されていたピーコックバスが、
マレーシアではあまり売れず、業者が池に放ってしまったことから、
その池の水路を伝ったり、洪水などで年々エリアが拡大し、
ピーコックバスが釣りの対象魚として密かに流行しているという。
現場に着いたのはうっすらと空が明るくなる頃。
高滝カップの情報が入ってまいりました!
優勝はプロスタッフの石井さん。
やっぱつえ~っっ!!
釣り方もかなりトンチの効いた作戦だったようです。
参加者150名中ウェイイン30名。
その中でリミット達成しての勝利は圧巻だったとか。(しかも三本ともキロアップ)
リグはイワシヘッド7g(フックも♯1/0)+レディーフィッシュ(3.5インチ)頭カット。
それでボトム付近をチョンチョンするんだそうです。
ボトムを意識したスライドフォールが肝だとか。
ジグヘッドとかいうと中層をどんどん軽くしていってしまいやすいけど
これはもう技ありですね。
大潮が近く、大変スプーキーになっているでしょうさなか、さすが石井さんやってくれます!
はぁ~じま~るよぉ~!!
ノリーズHP内プロスタッフインフォメーションでご存知かとは思いますが、
琵琶湖では現在ブリトロ祭りのようです。
またまた5本で13kgオーバーってどんだけ・・・・
これを期にブリトロの由来まとめてみました。
『昨年、田辺さんが琵琶湖に行ったとき、スキッピンザシェード(エコギア)
+BTS+ブレードスピンの組み合わせのリグで50アップを連発させました。
こんな使い方を見たことがない琵琶湖のスタッフは、早速試したところ
結構釣れることを実感。
当時、琵琶湖ではスコーンリグが流行っていたので、スキッピンザシェード
の変わりにMCジグを付けてみたところ、これが大当たり。
あまりにも釣れるので田辺さんに頼んで、そのリグにネーミングを依頼したところ
付けられた名前が
ブリトロ
正確には、ノリーズスタッフの西村嘉高プロが思いついたのだけど、
田辺さんが命名。
なぜブリトロ?
名付けた場所が秋田県のとある居酒屋で、丁度夕飯の最中。
丁度ブリの刺身が目の前にあったこともあるのですが、
ブレードスピンのブリブリとした動きでトロトロと引けるところからブリトロ
と名付けられたとか。
そして現在、激シブの琵琶湖で、このブリトロだけが絶好調なのを
皆さんご存じでしょうか?
その釣れ方は異常。
50アップ、ロクマルが釣れまくっているんです。
先日は、ノリーズプロスタッフの山口博プロが5本10Kg越え。
若手人気プロガイドの宮廣祥大プロも爆釣り続き。
なぜ、ブリトロだけが?
これに関して、琵琶湖ガイドの黒須和義プロはこう分析
今の時期は、ロクマルクラスのバスは本当に口を使わない。
スピナベやクランクを長い距離を追ってまでは食わない。
ブリトロは、スピナーベイトほど強くなく、しかし存在感はある。
シルエットもコンパクトにまとまっているのでスコーンよりも
食らいつきやすいようだ。
それにしても、ことの始まりはやはり田辺プロであったこの
ブリトロリグ。未だに時代を切り開いていく開拓者である。』
ドシロウトながらBTSの生み出す水流にブレイドの水流が加味され
より複雑な水流・・・複合水流を生み出しているのが
視覚的要素プラスアルファの魔力を生んでいるのでは?
などとかんぐってみたりしています。
今年も熱そうですね!
とうとう告知が始まりました!
これでアフターのデカバスをいわせたいですね。
http://www.marukyu.com/nories/bass_hardbait/vegetationseires/washer.html
マルキューさん!!
GWまでにはお願いしますよ!!ムリ?
北海道、札幌で開かれる大型釣り問屋、アイビックの展示会へ行く。
マレーシア帰り翌日の北海道入りなので、ちょっと心配だったが、
現地に着くと気温8℃くらいあってどうにか生きていけそう。
もう一つ、新たなる動きがあったのがトラウト管理釣り場商品。
なんと現在では10軒以上の管理釣り場が札幌エリアを中心に出来ているという。
あれだけ天然系トラウトが多い地域でも、やはり管釣りは別次元なのであろう。
確かに皆でワイワイ手軽に釣りにいけたり、
お互いのタックルを見せ合ったり、
色んな釣り人とコミュニケーションをとれるのも管釣りの魅力。
天然系と釣り味を比べてもしょうがないのである。
これはこれの面白さがあるということなのである。
フリーダムさんから山中湖ガイド体験記が届きました。
ガイドは勿論、ノリーズプロ中原さん(センターフィールドhttp://www.center-field.jp/)です。
一回のガイドで自分の釣りが変わっちゃうってことありますよ。
未体験方は是非トライしてみてください!
それではガイド体験記どうぞ。