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2009年11月 アーカイブ

2009年11月02日

09バサーオールスター

応援に駆けつけてくださった皆様、関係者各位様、そして田辺さん。

楽しいオールスターをありがとうございました。

いつまでもこの楽しいイベントが続くことを願うとともに、

力をあわせてイベントを作り上げて下さる全ての方に厚く御礼申し上げます。

今はとにかく、お疲れ様でした!!ありがとうございます!

2009年11月05日

オールスター動画

貴パパさんよりオールスターの動画を頂きました。
いつもありがとうございます。

田辺さんから貴重なメッセージを頂いております。
是非ご覧ください。

p.s.
初日ウェイインの動画をお持ちの方、是非管理人までご一報ください。
何卒宜しくお願いいたします!!

2009年11月06日

7/23 一碧湖へ

ヘラブナ社の取材で伊豆の一碧湖へ行く。たまにはのんびりと、良い型揃いの一碧湖の美ベラを釣りたいっていう企画。何時も本当に釣れるの?なんてヘビーな取材なんで、とりあえず息抜きも兼ねて、魚が多い釣り場でも行こうよと。前回言ったのは11月の冬前。底釣りですごいヘラばっかり来た思い出がある。今回は宙釣りをやろうと、タックルをセットする。竿は短めでいいみたいで、10~13尺くらいで十分だと言う。久々の深宙。気が付いてみれば、今年初めての深宙だし。いつも底釣り。もしくは一本半の宙とか。ホ先の近くまでウキ上げて、宙釣りしてないし。初日はゆっくり出て行ったので、開始は10時ごろ。それでも夕方までに10枚以上釣れる。二日目は朝イチから。やっぱりこじんまりとして、風にも強い一碧湖は気持ちいい。で、食いはもの凄いわけじゃないんだけど、セッティングをいろいろと替えて、なんとかコンスタントに40枚以上釣る。ただ、ちょっと残念なのは、40cm近い大型のヘラが来ても、みんな尻尾が丸くなっちゃっていること。みんな釣った魚をフラシに入れるので、ヒレがボロボロになっちゃってるのである。確かに、大会をやるにはフラシが無いとどうしようもない。でも、これだけのいい魚が育つ水を持ち合わせた湖なので、もったいないのは確か。山中湖では、クリーニングバッグを改良した、ソフトタイプのフラシが流行し始めているが、正にそんなスタイルの方向性が、このレイクにもあって欲しいとつくづく思った。

ルアーマガジン

今回もザ・メッセージが掲載されております。

お題は「行こうぜ、水の上」

とっても素敵な連載だと思います。

作り手にもセンスがないとこうはいきません。

単行本化を切に願っておきます。


091205.jpg


http://www.naigai-p.co.jp/luremagazine/lm/

2009年11月10日

7/13-14 霞ヶ浦水系へ

ゴーフォーイットの収録で霞ヶ浦へ行く。ニュートライトンの走りも皆に見せたいし。簡単じゃないのは分かっているけど、どうにかしちゃうからってことでV6マリンから出発。ところが朝からスゴイ風。これ幸いと、走りのシーンなんか撮ってみちゃう。やっぱり波がある中でのバスボートの走りがみんな好きだろうし。っていうかオレが好きなだけかも知れないけど。で、とにかく釣りが可能そうな与田浦へゴー。水門くぐって、アイドリング走行でちょっとめんどくさいんだけど、頑張って行く。与田浦って浅いし、プアだし、どうなんだって言う感じなんだけど、しっかりデカイ魚も居る。小場所って言ってしまえばそれまでなのだが、そこには与田浦なりの、味のある釣りがあるんですよ。で、詳しくは番組で見ていって欲しいんだけど、なんとなく小さくまとまっちゃった感のある初日与田浦編から、Day2は霞ヶ浦勝負。いやーよかったですよ。得意のジュピタが決めてくれたんで、ベジテーションウッドプラグの中でも最強のジュピタ。最近すごい活躍なわけで。正に強さのゲームが展開できる最高のルアーですよ。ということで、がっちりきまったゴーフォー。今年はある意味絶好調なわけで、いつもこんな風に行ってくれれば良いんですけどね。

2009年11月15日

2009-07-20 富士見池へ

北浦にあるバス釣堀、富士見池へ行く。目的は、玉大付属目黒学園の中高、アウトドアー部の部員にバス釣りセミナーをするため。なんとこのアウトドアー部、ほぼ釣り部かっていうくらい、みんな釣りが好きみたい。っていうか、担当の先生が釣り好きなわけで。部活は色んな所に釣りに行っているみたい。でも、バス釣りは殆どしていないという。どちらかというと、防波堤や岸からのえさ釣りだという。オレからすると、彼らの好みはルアー釣りなんじゃないのなんて思ってしまうが、昔とはちょっと様子が違うみたい。そんなもんで、ほぼバスを触ったこともないっていう学生達を相手に、とりあえず富士見池でバスっていう魚を釣ってもらおうということになったわけで。部員数十人を引き連れて、池を占拠する。助っ人にはV6奥村を呼ぶ。オレ1人じゃやり切れないしね。まずは定番といわれる、3inバグアンツ5gテキサスを皆にやってもらう。勿論、ほぼ全員スピニングタックル。とりあえず、投げ方、動かし方、あわせ方なんて教えてみて、各自勝手にやってもらう。しかし、というかやっぱりか、というかみんなアタリまではもらえるが、アワセがきまらない。まー、テキサスリグだからね。だからってジグヘッドむき出しリグだと根がかっちゃうだろうし。困ったななんと思っていると、先生達の用意したシンカーやフックの塊の中から、ウォーターグレムリンのスプリットショットのパッケージを発見。これかなと思い、一人の学生のリグをスプリット仕様に変更。ワームはバグアンツのまんま。すると一分もしないうちに、その学生は初バスとご対面。更に、あれよあれとと釣りまくり、あっという間に5.6本釣り上げる。これはと、皆を集め、スプリットショットリグに変更させる。もちろん先生のリグも。それからが凄かったわけで。デコだった子も、オレと奥村が付きっ切りで指導してデコ脱出したし。みんなガンガン釣ったわけですよ。はっきり言って、一般で入場していた人たちが、ダウンショット、ノーシンカーイモグラブなんかで釣っていたより、ルアー初めての学生の方が釣っちゃっているんじゃないのって勢い。ある意味忘れかけていたりグ。俺も使ってみて、その釣れっぷりを再認識したわけで。だってスモールシンカーで沈めたノーシンカーなわけなんだから。しかも、タテもヨコも引けちゃうわけだからつれますわな。午後からは、ハードベイトで頑張って釣り続けちゃう学生も居て、いい感じで進行。オレ的にはもちろん、一匹の価値や、ハードベイトでのつりの話もしたし。みんな喜んで帰っていった一日でしたよ。一番夢中になって楽しんでいたのは、担当の先生と、体操の先生だったけどね。

2009年11月19日

2009/08/23 岡山へ

岡山県にある、プロショップビックワンの大会にゲスト参加するため、旭川ダムへ行く。なんと、オレとしてはボートでやるのは初めてのレイク。シーズン中はかなりの数のトーナメントも開かれていて、この地では、メジャー中のメジャーレイク。上流域にはレンタルボート屋さんもあり、何で今までやりにこなかったんだって所だ。車でレイクに沿って走っていると、見た目まんまの川の様なレイク。かなり特徴的な場所だ。当日はビックワンの息子さんも同船しての釣行。禁止エリアだったり、スローダウンエリアがかなり複雑に存在しているので、一緒に乗ったほうが良いよってことで釣りをしていく。スタートと同時に、かなりのボートが上流へ向かっていく。このシーズンで川型レイクといえば、流れのある上流はお約束だもんね。で、オレは下流へゆっくり進む。狙いの魚は、ベイトがらみのディープダイバーフィッシュ。トリプルフル投げまくっちゃうから根って感じだ。スタートしてすぐにベイトの反応が出始めてきたので、とりあえず沖目のフラット部中心にトリプルフルで流していく。なんとすぐにバイト。でも、ハスだし。しかもダブルストライクしてるし。これってもの凄い量のハスが居るんじゃないの?ってことはビックフィッシュありだろうと、開始早々から投げっぱなしの展開になる。下りながらみんなの動向を見ていると、やっぱりフラットサイドが岸によって、岩がごろごろしているような流れの当たるエリアに固まっている。一級エリアは人が多くて投げきらないので、ベイトの有無だけを探してやっていくが、バイトは無い。途中シャローにベイトを目視できたので、トレジュで水面を攻める。するとなんとこれが”ハス”に大当たり。ハスに続くハス。一体何匹釣れてきちゃうのっていう感じで、トレジュにガンガン出てきちゃう。オレ的にこんな感じって初めてだし。トレジュがすごいのか、このダムがこんな感じなのかわかんないけど、なんだか凄い所だなと驚く。だって、ハスだってフィッシュイーターなわけだから、ベイトがしっかり居ない限り、こんなにたくさんいるわけが無い。ってことは、バスにだって良いレイクに違いない。ただ、川型レイクに多く見られる、増減水が激しいと、個体数は望めないが、良いサイズは居るはず。で、とにかくディープクランク投げまくりで、どんな感じになるか見てみたくてやり続ける。数回小バスが食ってきたけど、ビックバスは来ない。やっぱりちょっとやり過ぎたかな?と考えつつも、でもね、やってみたいしってことでやり続けてみる。で、終了時間まで巻き倒して終了。ウェイインでは何匹かのすごいナイスフィッシュが、出てきていた。殆ど上流部で釣られたらしい。やっぱり食い気のある魚を狙わないとダメだったらしい。いくらベイトが居ても、しっかり流れが出ていないとね。まるでリバーバス的な旭川ダム。来期は必ず、やりに行っちゃいますからね。ビックワンさん。その時はよろしくお願いしますね。

2009年11月27日

2009/09/04 利根川へ

ヘラブナ社の取材で、利根川へヘラブナを釣りに行く。事の発端は、北総マリンの新海さん。
”うちのお客さんで、和船に200馬力積んじゃってヘラやってる人が居るんですよ。”
って話を聞いたからだ。和船に200馬力か?ありえないでしょ。そんな人見てみたいし。それでヘラやっちゃってるって尋常じゃないでしょ。オレ的にかなり興味津々。出来れば一緒に釣りが出来るようにセットアップしてくださいよって、新海さんに頼んでみたら、良いですよってことで話が実現したわけだ。朝一に現場で初めてお会いした青山さんは、優しそうな感じの人。イメージではバリバリの人かと思っていたが、話を聞いていると、利根川本流のヘラが好きで好きで、船まで作ってもらっちゃって、エンジンを徐々にでかくしていったらしい。言ってみればコテコテの本流師だ。まるで、利根川のヘラは仕切ってるぜっていうぐらい詳しいし。北総のある長門川を出て、本流でプレーンし始めると、ノーズもそれほど上がらずスムーズな立ち上がり。さすがに全開にはしていないが、良い感じでプレーンしている。音だけ聞いているとまんまバスボートだし。この日は、色々と水を見て回った後、二箇所で釣りをしたが、釣果としてはヘラは1匹。凄かったのはキャットとレンギョ。やばいくらい釣れてきちゃうし。そんな中でのヘラブナってとっても貴重。それにしてもここまで入れ込んでる本流師ってすごい。管理釣り場も行かないし、利根川以外でヘラ釣っても面白くないって言い切っちゃってるし。ヘラ竿の穂先と二番は、レンギョが来ても抜けないようにって接着しちゃってるし。ウキは磯釣りに使えそうな程デカイし。今まで散々利根川のニュースポットを求めて釣り込んできたんだろうなと思うと、イケてるヘラ師の代表ですよ。小さくまとまる、まとまらないの話とは別次元で、自分の思い描くヘラブナ釣りを追求しているのってカナリかっこいいわけで。ヘラブナ釣りもここまで迫力のある釣りに持ち込めるんだって勉強させてもらった一日でしたよ。新海さん、青山さん。どうもありがとうございました。おかげでバッチリ記憶に残る一日ができましたよ。

2009年11月28日

2009/09/10-11 池原ダムへ

ゴーフォーイットの収録で、奈良県の池原ダムへ行く。”最近のゴーフォーは、やばい場所でもしっかり決めて撮れているんで、どこに言っても大丈夫でしょ。お盆明けからかなり釣れなくなっちゃうって言われる池原ダム攻めてみてくださいよ”って言われちゃったもんだから。まー、大きく外してないから、ハイリスク行っちゃう?なんてことで決定。でも、オレ的には池原ダムはとっても好きな場所。なんと言ってもロケーションがスゴイ。他にあんなレイク、日本には無いしね。それに、最近の強気のゲームで、ここんとこ池原ダムではやっていないし。もしかしたら、何かあるかもしれないし。ナニゲにテンションは上がっていたわけで。お世話になったスポーツワールドの藤原さんに話しを聞くと、「真面目な話、厳しいですよ。」との答え。ただ殆どのお客さんが、小さくまとまっちゃってダメなんで、強いゲームでやったら話は変わってくるかもしれないですよ。と、ポジティブなビジョン。勿論、オレが好きそうな釣りでの釣果なんて出ていない。先週、トップで釣った人が居ましたねってくらいだし。サイズも出ていない。40UPはかなり難しいとのこと。50だ60だなんて話は、今期もサイト絡みの釣りになっちゃっているようで、寂しい話しだし。でも、だからって、オレは自分の釣りをやるだけ。シーズンがどうであろうが、自分なりの読みで攻め切ってみますから。で、内容はゴーフォーの番組で見て欲しいんだけど。今回は何かありましたね。まだまだ不十分だけど、そこにきっかけがあったわけで。そうじゃなかったらあのバスは釣れていないんですよ。別格の個体っていうのかな。スゴ系のバスとどうにか出会えたのが収穫でしたよ。その先の次元には進めなかったけど。まだまだチャレンジの幅は、あるように思えたわけで。それにしても、やっぱり池原は良かったですね。あんな水域でバスを釣る。まだ行ったことが無いバスフィッシャーマンが居たら、ぜひ行ってみてください。シーズンはいつでもいいと思いますよ。それぞれの時期に難しさがあるわけだから。

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