« 2010年09月 | メイン | 2010年11月 »

2010年10月 アーカイブ

2010年10月04日

10/11(祝)in北浦

北浦でのビックワンチャレンジカップが近づいてきました!

イベントも盛りだくさんですのでぜひご参加ください!!

http://www.tackleberry.co.jp/bigone2010/index.html

2010年10月08日

2010/07/09-14

TBSiの地球夢の楽園紀行を収録する為ヤップ島へ行く。ヤップ島はグアム島のちょっと先にある小さな島。メジャーなパラオはその先。取り立てて大きな観光がある訳でもなく、その存在すら知られていないレベルの島だ。勿論、海外の釣り場としても全く有名じゃない。どこの国かと言うと、ポンベイやマジョロといった小さな島からなるミクロネシア連邦。何でこのマイナーなヤップ島へ行くことになったかと言うと、たまたまヤップ島へ支援に行っていたとある日本人が、その釣り好きさから、島のリゾートオーナーにより釣り担当として雇われたところから話しが始まる。ヤップ島のリゾートのメインはダイビング。ダイバーあこがれの魚、マンタと遭遇出来る確立の高さは、世界でも類を見ないと言う。それだけにダイビング船はしっかり揃っている。この船を有効利用する為に、釣り客も欲しいといったオーナーの思惑だ。で、そのとある日本人と言うのが、その昔、JBTA時代に試合で顔を合わせていた宮田さん(通称ジャンボ宮田)だったわけである。その宮田さんが、番組作成側に、「田辺さん来てくれないかな」となったのだ。ジャンボ(昔からそう呼んでいたからね、オレより年上なんだけど)と久々に再会したのは成田空港のロビー。顔すらはっきり覚えていなかったのに、会った瞬間から次々と記憶がよみがえる。それにしても面白いもので、一緒にトーナメントやっていた人間が、なんでまたヤップ島とか言う場所に住んじゃって、しかも挙げ句の果てに釣り担当とかになって、日本からのお客さん増やしたいんだよねってなっているんだろう。で、オレ的にはジャンボの為だったらがんばっちゃうからねとなったわけで。釣り場の話を聞いていると、メインの魚はGTとイソマグロ。しかし、数はいけるけど、巨大GTがうようよいるわけでもなく、イソマグロはイソマグロだし。オレとしてはそうした釣りよりももっと手軽に南の海を満喫できる釣りも紹介しようよと提案する。だって日本から近いし。グアム経由でいけるし、これって安・近・短コースでしょ。だったら誰でも気持ちよく、しかも高確率で楽しめる釣りをフューチャーしたって良いわけで。で、アオリイカはどうなの?ロックフィッシュ系はどうなの?ライトタックルアジ系はどうなの?と、色々ジャンボに聞く。しかしジャンボ、今までGTとイソマグロばかり追っかけていたらしく、他の魚についてはやりこんでいない。じゃー1から開拓するしかないねって事になったわけである。オレとしては開拓はかなり楽しい。とりあえず番組的にはGTの画は絶対欲しいというので、まずはGT。ドシャローPE6号。久々のパワーファイトだ。初日の開始早々、10分もキャストしていないぐらいであっさりと十数キロのGTが釣れちゃう。なんだ、いけるじゃん。しかもそこまで小さくないしってかんじ。で、GT釣ったから速く探索に行こうよってことで、まずはロックフィッシュを試みる。するとすごいことになってしまう。こんなにいるの?ってかんじで正に入れ食い。さすがにエリアや水深を外すと何も無いが、きっちりエリアを見つければ大変なことになってしまう。しかも普通のロックフィッシュタックルじゃ取り込みきれないデカイサイズも喰ってきちゃう。一番効いたのはインザベイトの30g。これのアップ&ダウンはすごい。その強さで魚を引っ張って来ちゃうので、ワンキャストワンフィッシュ・・というかひとおろし、フォールでバイトっていうかんじ。タックルはサンダーシャフトを自分でスピニングに改造したものに、5000番のリール。PE3号。リーダーは50lbっていうぐらいのミディアムヘビータックルがはさにドンピシャリ。久々というか、こんなに多くのロックフィッシュがいる島って20年以上も前に行ったマジョロ以来だ。まさに、まだこんな近場に人間に取り仕切られていない場所があったんだと驚きである。根魚っていうのは、どこへ行ってもその海の荒れ方を知る1つのバロメーター。そりゃー、GTやイソマグロだってまだまだいるのは納得できる。そして、番組的には最終日に釣った23kgぐらいのハタでエンディングを迎える。オレとしてもソフトルアーとジグヘッドで釣ったロックフィッシュの中で、今までで一番のビックサイズ。タックルはサンダーシャフト730Hにコンケスト400.PEは5号。リーダーは100lb。いいセッティングでしたよ。ある意味ギリギリのセッティングとも言うけど。それにしても、まだ凄い所がこの世界に残っていたわけで。しかも日本からこんな近場で。オレとしては皆是非行っておいたほうがいいと思える釣り場だ。きっと後10年も経てば、居なくなっちゃうかもしれないし。魚の豊かな海。日本の南の海も何百年も前はこんなに豊かだったんだろうか。

2010年10月16日

2010/07/18 センターフィールド

山中湖センターフィールドの新店オープンイベントに行く。今まで、湖岸道路で場所を借りてショップをやっていた中原君。ついに自分で土地を買って、人生かけた本気の勝負に出ることになったわけで。応援しに行かなくっちゃね。それにしても今、この時代にプロショップとして新店がオープンできる中原君、大したものである。ひとえに彼の真面目で優しい人柄が、お客さんに対しても、揃える商品にしても反映されているんだと思う。釣れる物を揃える。自分が使ってよいと思ったモノを勧める。親身になって情報を伝える。プロショップとしての王道をこなしてきて、ここまで登ってきたのだから、内容にブレは無い。まぁ、確かに奥さんの接客がピカイチだからという意見も否めないが。で、この日朝からひっきりなしにお客さんがやってくる。車の止めやすさも手伝って、釣りを全くしないようなかんじの、観光っぽい人もやってくる。バス専門店として、こうした店が山中湖に存在しているんだということを見てもらえてるだけでも、こっちとしてはちょっと嬉しい。この日、センターフィールドは売れに売れていた。ノリーズユーザーの多さも手伝ってか、ロードランナーもう30本以上出ましたとか言ってるし。まじ?ですかっていうかんじ。大体売れ筋アイテム複数在庫しちゃってるし。一体どこから集めてきたのってゲーム部担当営業も驚いてるし。オレのセミナーにも大勢の人が来てくれたし。本当に心地よい一日でしたよ。

2010年10月18日

タックルアイランドスーパートーナメント開催

昨年に引き続き田辺さんがゲストで登場!
終了後はセミナーも開催です。
この機会に是非!

タックルアイランド全店合同 第10回スーパートーナメント

開催日時:2010年11月14日(日)
受付:am6:00
ミーティング(ルール説明):am6:30
ミーティング終了次第スタート
帰着及び検量:12:30~13:00 (天候などによる変更有り)
検量終了次第 表彰式
開催場所:千葉県 高滝湖(高滝湖観光企業組合)?:0436-98-1277
参加申し込み方法:各タックルアイランド店及び姉妹店の店頭受付のみ
前日11月13日まで受付
店頭受付の際にボート代・漁券代等を別途徴収いたします。
その為、各自でのボート予約は不要。
参加費:3000円(別途、ボート代・漁兼代など)(マイボート持込の際は桟橋使用料、1,000円)
詳細は04-2939-3721までお問い合わせ下さい。(姉妹店でも可)

2010/09/20-21 相模湖

ゴーフォーイットの収録で相模湖へ行く。暑さはピーク。アオコはいっぱい。6月中はまだ釣れていたんですけどねっていういつものタイミング。そんな中でもオレ的には勝算はあった。やや勝手だがトップウォーターゲームに持ち込めれば何とかなると。ここ数年、トップウォータールアーを作りこんできただけに、ノリーズのトップ群は弱いのから強いのまで、細いのから太いのまで、かなりコンプリートされている。これらのトップの出し入れさえ出来れば、何とかなるんじゃないかと思っていたワケだ。しかし、しかしながらである。小バスは釣れてもまともなサイズを釣るのは想像を絶する難しさ。どんどん追い込まれて行っちゃうし。今年のゴーフォーイット。ここまでエンディングで謝らないでどうにか済んでいたのに。ピンチだし。内容は番組で見て欲しいんだけど。それにしても30℃以上ある水温。35℃はあるんじゃないのっていう気温。すごいことになってましたよ。でもバスを釣るボートは予想以上に多かったし。良かったですよ。そんなことにはめげないバスフィッシャーマンが大勢いるのが見れて。お世話になった柴田ボートさん。冷たいものを差し入れてくださった天狗岩ボートさん。ありがとうございました。今期はプライベートでの相模湖攻略でもしてみたいと思ってますのでまたよろしくお願いしますね。

勝手にインプレッション

管理人という立場を利用しての勝手なインプレッションです。
今回はストラクチャーシリーズから。
ST640M-Ft "Light Rubber Jig & Wacky"
の感想を書かせていただきます。
全くの素人の戯言ですので、間違ったことを書くかも知れませんが、
反面、太鼓持ち記事を書くこともございませんのでご了承ください。

正直今回、ストラクチャーを購入するに当たって考えました。
ロードランナーもコンプリートしておりますので、
物欲に任せて全アイテム逝ってしまうか・・・。
しかし、最新のパーツという部分にどうしてもそこまでの魅力を得られずいました。
体はすっかりロードランナーに馴染んでいるものの、
ルーミス初めブランクスメーカーのブランクスに最新パーツを付けて
製作するという試みを経ても尚、使っているのはロードランナーのみという現実。
果たして受け入れられるのか。
言っていても始まらないのでと購入したのがストラクチャーでも異色の
ST640M-Ft "Light Rubber Jig & Wacky"
でした。
フィネスベイト。
今までに試みはしましたが、
平日釣行の自分にはそこまで必要性は見出せ無かったのが正直な所。
しかしながら、もやもやと湧いた1つのひらめき。
思いついたら試さずにはいられませんでした。
その釣りはリフト&フォール。
ダラダラしたブレイクやフラットをグラインドさせるタイプではなく、
4~5m以深のディープ・・ロングキャストせずに地形変化(=ストラクチャー)
を感じながら釣っていくリフト&フォールです。
主に使っているルアーはFLT社のトランザム95、ジャカブレイド、ラバージグ、
少ない距離で確実にアクションさせられるものを選びます。
(そのほかワサビィ、インザベイト、シミーフォール系バイブ頻度は上記に満たず)
以前使用していたロッドです。
650MH、650M、ロックオンディープ、600BSMH、
その間、もちろん他社製品も使いましたが10年以上やっているこの釣りで、
最終的にたどり着いたのがオリジナルの630Mです。
ロックオンまでの感度はありませんが、
全ての面で丁度いい感覚で使っておりました。
しかしながら、リフト直後のバイトもしっかり食い込ませ、
同時にロックオン並みの感度を有するロッドが現れてしまいました。
正にリフト&フォールするために作られたティップという感じです。
先日は7mラインにあるウィードエッジを魚探故障にもかかわらず、
的確に沖に延びているスポット、パッチの有無、ハードボトムの有無と
探りながら2時間半ほどで8本キャッチ。
別の釣行では透明度20cmの激にごりマッディで、
浚渫の地形変化と硬い部分を見つけ出し、1500gをキャッチできました。
地形変化を体で感じることの大切さが感じられます。
食い込みとボトム感知の相反するテーマを両立するのが
ロングソリッドティップとマイクロガイドです。
今まで使ったソリッドティップの竿は、負荷がオーバーすれば
ソリッド部分は曲がりっきりで何にも作用しませんでした。
が、この竿は負荷に合わせてバリアブルに曲がるのは勿論、
魚が掛かってからの対応も非常に楽です。
さすがノリーズですね。
オープンウォーターといえど闇雲にキャストして探るのではなく、
自分が感じて頭に描いたラインにしっかり落とし込む。
このロッドはチョイ投げでも実にしっかりねらった所に落ちます。
ただここで1つ注意点。
アルデバランを最初付けましたが、本来のフィネスならわかりませんが、
この釣りにはタックル全体が軽すぎてしまい、
投げてもリフトしても竿が持っていかれそうな感じです。
それでキャストがきまるのもすごい話ですが、
リールはもう少し重いほうが結果が良いようです。
現在はメタDCを装着しております。
それでもリトリーブに大きな負荷が掛かるクランクには、
ロードランナーユーザーの場合抵抗があるかもしれませんが、
ためしにバズベイトを結んだ所、
キャストもリトリーブも負荷が少ないため、面白い使い心地でした。
こうなると他のアイテムも気になってきます・・・。
自分も勿論使ってみますが、我こそと思われた方は管理人宛にメールください。

2010年10月21日

2010/07/26-27  河口湖

バサーの取材で河口湖へ行く。一週間前のセンターフィールドのイベントで来ていた人たち曰く、今の河口湖は激タフですから、デコ確率も高いですよ、といったたぐいの情報ばっかりだったし。でも、バサーの編集者”西”は、是非見てみたいです。田辺さんの河口湖。スモラバ、ポークとか当然使わないだろうし、読者はそういうスタイルを望んでいるんですよ。とか言っちゃっているし。勇気づけてくれるのは良いんだけど、バサーの頁って二ヶ月に分けてday1day2って出して行くのが通常だから、2日続けてデコッちゃったらどうするんだよってちょっと弱気なオレ。だって河口湖ってここ十年来、秋のゴーフォーで1回やったのと、中原君と数時間一緒に釣りしたぐらいだし。ゴーフォーの時だってあんなにベイトがいたにもかかわらず、確か2日で一匹釣れただけだったはずだし。で、当日は中原君のボートを借りて、取材艇は魚屋ボート。魚やボートさん曰く、朝夕に食いが集中しますから、上手くすれば大丈夫ですよとにこと。10時過ぎると殆どダメになっちゃいますけどねとの情報。で、いつもの通り、やるっきゃないでしょってことでスタート。内容としてはバサー誌にこれでもかって言うぐらい詳しく書いてあるんで、そんなゲーム進行だったんだなって理解して欲しいんだけど。それにしても今回、つくづく実感したのは、自分の釣りの大切さ。ちゃんとハマる時はハマるわけで。後はその日、その時のコンディション次第なわけですよ。前回どうだったかとか、先週がどうだったかなんて、やっぱり関係ないわけで。それがバスフィッシングなんだし。行って良かったですよ、河口湖。ってことで、次回のバサーもイケてるとこやろうねなんてことになってるし。やりますよ。オレ的には。バスはどこに行ってもバス。バスフィッシングは、そこにバスがいる限り成立するわけだから。

2010年10月25日

2010/08/22-23  青森

ルアマガソルトの取材で青森へタイ釣りに行く。もともと、貯まったJALのマイルでプライベート釣行使用としてたんだが、だったら取材も入れますよと言うタイミング。一年かけて作り上げた、ひとつテンヤソルトルアー対応のロックフィッシュボトム・ジグヘッドスナッパー710MLSと炎月ひとつテンヤマダイ240MHを持ち込む。リールはステラC3000。最近、アクアを使うにしろ、エビを使うにしろ、巻きで食わすテクニックも導入しているので、遠くの魚でもしっかり合わせの効く、強めのバットの出番が多くなってきている。ルアマガソルトの記事のことも考えて、アクアメインの方が良いのかと聞くと、意外にも、エビエサも用意して釣って欲しいとのこと。おっとそう来るって感じだ。正にオレ的には、その辺のところは皆に理解して行って欲しい部分。状況に合わせて、狙う魚に合わせて、同じタックルを使っていながら,エサもルアーも両方使い分けられるのがこの釣りの更に面白いところ。タイと言う魚だからこそ成立するハイブリットな感覚。アイナメやソイと言った通常のロックフィッシュだったら、ジグヘッドにエサ付けてとも思わないし、ましてやバスをやる時にエサを付けようとも思わない。ルアーの強弱によって、殆どのコンディションを攻略出来る。魚はルアーを出し入れしながら釣るのが面白い。タイと言う魚は、タイラバに代表される弱めのアクションや、サビキなどよりナチュラル系を好む魚。ジギングスプーンで釣れないことも無いが、本来のローテーションにはやや無理がある。エサで言えば、コマセにロングハリスのオキアミから打たせ釣りなど、ナチュラルなフリーフォールに至るまで、様々な釣り方の存在するタイ。その中でも、誘って落として、投げて巻いてと、多岐にわたるアプローチで攻略出来るテンヤの釣りは、かなりハードルアー寄りの釣り。だからこそのハイブリット感覚なんだろうと思う。今回の青森のタイ攻略の内容は本誌の方で見て欲しいが、オレ的にはこの釣りに対して、そんな感覚でとらえているわけなのである。

2010年10月27日

リンク追加

伊藤雄大さん
木村力也さん
森島義人さん

ブログリンク追加しました。
ノリーズの強力トラウトチームの活躍をご覧下さい。

2010年10月31日

地上波で!

関東エリアでは11/6の釣りロマンに田辺さんが登場です。

本当に久々に地上波でのバスフィッシングです。

力が入りますね。

スポンサーであるシマノさん。

後に大英断であったと語られるように、みんなで応援していきましょう。

http://www.tv-tokyo.co.jp/tsuri/

About 2010年10月

2010年10月にブログ「魁!!田辺塾」に投稿されたすべてのエントリーです。過去のものから新しいものへ順番に並んでいます。

前のアーカイブは2010年09月です。

次のアーカイブは2010年11月です。

他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。