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9/23トップウォーターフェスタ

千葉県片倉ダムで行われた、町田山水主催のトップウォーターフェスタに顔を出しに行く。
なんでまたトップウォーターの集いに行くのかって言うと,今後展開していくウッド系大型トップ
ウォータープラグのテスト及びミーティングをあのアカシブランドの明石さんとやるためだ。
町田山水の渡辺さんにその旨を話すと、とても喜んでくれて、なんとなく
なんちゃってゲストの扱いを受けてしまう。
笹川ボートに着くと、まだ暗いのに大勢の人たちで受付周りはごった返していた。
なんと100人以上の参加者がいるという。
それもそのはず、その筋では有名なトップウォーターブランドの製作者達がはるばる関西から
もやって来ているんだ。

トップウォーター専門の世界というのは、多くのインディーズブランドが様々な形状のルアーを
リリースしている。
いつの間にか、一般的なバスフィッシングの業界とはなんとなく区分けされ、
釣り自体も独特な分野として一線を画していた。
しかしながら、ウッドの大型トップウォータープラグが持つ力は、
それはそれでしっかりと存在していると思っていたし、現に日本のそうしたブランドの中からも
本当に良く出来た釣れるプラグが次々と誕生していることも確かだ。
しかもブランドの内容としては、製作者自身が先頭に立って、自分のテイストで仕上げて
作り上げていくという、極めてアナログ的なもの。
企業の中のルアー担当者が、デジタル的な目標数値に向かってリリースしていくルアーとは
全く異なる方向性を持ち合わせている。
だからこその世界なのである。
参加者達の顔つきを見ても、個性の強そうな人たちがたくさん居るのも肯ける。
今回、湖のコンディションは、そうした力のあるプラグたちには厳しい状況だったが、
それでも数本のバスは釣り上げられていた。
ただ、オレ的にちょっと残念なのは、浮けば何でも使用したって良いでしょってとこに、
この世界がクロスオーバーしかけちゃっていることだ。
出来れば、これだけの製作者がゲストで揃っているのだから、
こういうイベントにおいては、ゲスト達の作品にこだわった釣りで全員が展開して
くれていたら良かったのにとオレは思うんだけど。
バスフィッシングの中で、無理に区分けを作る必要もないんだけど、
せっかく育ってきているこの世界はこの世界で、あって良いと思うし、
区分けのない全部を使いこなすバスフィッシングの世界も当然無くてはならないし。
それを分かった上で、自分の釣りスタイルってこうしていきたいなっていうのが
一番良い形だと思う。
で、ノリーズとアカシブランドのコラボレーションウッドプラグ、着々と進行してきていますよ。
こんなに釣れちゃって良いのかよっていうこれらのルアー達。
本格的な発表は来年になるので、それまで楽しみにしていてください。

コメント (3)

タカヒロ:

田辺さんの交流の広さを感じさせるアカシブランドとのコラボは期待しちゃいますね!
田辺の神髄2で使用されていたのが、そのプロトなんでしょうか?

あのバイトシーンを見たら期待せずにはいられません!

楽しみです!

こば:

こんばんは!こばです。

コラボのウッドプラグって、
もしかして、Go for it!で最近、投げている大きいTopの事なのでしょうか?

タカヒロさん
田辺の神髄2で使ってたんですか?
手に入れられるのが、来週末なので、楽しみが又増えました♪

貴パパ:

実は前日の土曜日(9/22)に急遽翌日の日曜日に釣りに行ける事になり、迷うことなく笹川ボートに予約の電話を入れましたが、ボートは全て予約済み。まさか、こんなイベントが行われていたとは知りませんでした。
結局は月曜日(9/24)に片倉ダム初釣行となったわけですが、NF60に1回反応があっただけで異常なしで終了しました。
田辺さんも最近はいろんなジャンルに貪欲に挑戦されてますね。
来年の発表楽しみにしてます。

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2007年12月04日 09:52に投稿されたエントリーのページです。

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