« 高滝カップ投稿情報 | メイン | みなさんこんばんは! »

ブリトロ祭り!

ノリーズHP内プロスタッフインフォメーションでご存知かとは思いますが、

琵琶湖では現在ブリトロ祭りのようです。

またまた5本で13kgオーバーってどんだけ・・・・

これを期にブリトロの由来まとめてみました。

『昨年、田辺さんが琵琶湖に行ったとき、スキッピンザシェード(エコギア)
+BTS+ブレードスピンの組み合わせのリグで50アップを連発させました。
こんな使い方を見たことがない琵琶湖のスタッフは、早速試したところ
結構釣れることを実感。
当時、琵琶湖ではスコーンリグが流行っていたので、スキッピンザシェード
の変わりにMCジグを付けてみたところ、これが大当たり。
あまりにも釣れるので田辺さんに頼んで、そのリグにネーミングを依頼したところ
付けられた名前が

ブリトロ

正確には、ノリーズスタッフの西村嘉高プロが思いついたのだけど、
田辺さんが命名。
なぜブリトロ?
名付けた場所が秋田県のとある居酒屋で、丁度夕飯の最中。
丁度ブリの刺身が目の前にあったこともあるのですが、
ブレードスピンのブリブリとした動きでトロトロと引けるところからブリトロ
と名付けられたとか。

そして現在、激シブの琵琶湖で、このブリトロだけが絶好調なのを
皆さんご存じでしょうか?
その釣れ方は異常。
50アップ、ロクマルが釣れまくっているんです。
先日は、ノリーズプロスタッフの山口博プロが5本10Kg越え。
若手人気プロガイドの宮廣祥大プロも爆釣り続き。
なぜ、ブリトロだけが?

これに関して、琵琶湖ガイドの黒須和義プロはこう分析

今の時期は、ロクマルクラスのバスは本当に口を使わない。
スピナベやクランクを長い距離を追ってまでは食わない。
ブリトロは、スピナーベイトほど強くなく、しかし存在感はある。
シルエットもコンパクトにまとまっているのでスコーンよりも
食らいつきやすいようだ。

それにしても、ことの始まりはやはり田辺プロであったこの
ブリトロリグ。未だに時代を切り開いていく開拓者である。』

POP67_1.jpg


POP67_2.jpg


ドシロウトながらBTSの生み出す水流にブレイドの水流が加味され
より複雑な水流・・・複合水流を生み出しているのが
視覚的要素プラスアルファの魔力を生んでいるのでは?
などとかんぐってみたりしています。
今年も熱そうですね!

コメント (2)

ぶろっこ:

ブリトロ、実はまだ試してないんですがジグヘッド+BTS+ブレードスピンはチバさん絶賛だったんで早速使ってみるとロックフィッシュに爆裂でびっくりしました!
しかもコンディションのいいビッグフィッシュのアイナメだけを選んで釣ることができました!

それにしても管理人さんの読みと自分のテキトウ考察がマッチしててビックリ!
自分も水流の影響+フラッシングがハードベイトより弱く、ソフトベイトより強いところがいいのか?と考えてました!

管理人:

そうですね。
単一でない波動は見切られにくいってのがあるんじゃないかと。
魚だって尾びれのほかにもヒレいっぱいついてるしきっとルアーより複雑な水流を生んでいるような気がします。ベイトライクだからって訳じゃないですがやっぱ目新しいんじゃないかと。波動の前に音聞いて、眼で見てってのが大きな要素なんでしょうけどね。水質を選ばず釣れちゃうのもいろんな要素を満たしてるからなんでしょうね。

コメントを投稿

(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)

About

2008年04月11日 00:02に投稿されたエントリーのページです。

ひとつ前の投稿は「高滝カップ投稿情報」です。

次の投稿は「みなさんこんばんは!」です。

他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。