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7/10 津久井湖へ

津久井湖へプラクティスへ行く。

何のプラかというとゴーフォーイット。

はっきり言ってゴーフォーの為にプラをしたのは今回が初めて。

番組的にはぶっつけ本番のドキュメンタリー的テイストが主軸なんで、

普通はプラなんてしない。

で、何で今回釣行を決めたのかと言うと、もうデコれないからである。

別に、デコが怖いとか、かっこ悪いとかそういうノリではなく、

前回の津久井湖ゴーフォーでは、2日間完デコで終わってしまっていたからである。

つまり、今回もデコってしまうと、ボート屋さんを含め、

津久井湖に申し訳ない。

オレ的に、バスの経済効果こそが、バスを受け入れてもらえる

最重要な部分であり、だからこそのレンタルボート利用を皆に伝えているにも拘らず、

オレ自身がデコりまくって、釣れないイメージを強調して足を引っ張ってしまっては、

本末転倒になりかねないわけなのである。

確かに津久井湖は、最強の部類に入るくらい手ごわい。

デカイ魚も結構居るのに、狙って釣るのは(サイトじゃないよ)かなりの難い度。

通ってる人間は、その一匹の価値を求めて、更に津久井湖ならではの

独特な雰囲気を楽しむために来ているんだと思うが、

その感覚って行って見ないことには分からない。

なのにオレが釣れなさ過ぎのイメージを作ってしまっては、

新たに行ってみようという人間を増やせなくなっちゃうし。

ということで、この日の狙いは強めの釣りで、ここのバスがどんな反応をするかということ。

メインはヒラトゥイッチ、ウェイク110、ベジテーション、ディーパーレンジ1/2OZ、

ダブルフル、そしてガンタージグ&ビックエスケープツインといったところ。

ライトリグタックルは持ち込んでいない。

とりあえず、強めでかめで打ち込んでいった時に、バスがどんな感じで絡んでくるのか

見たかったわけで、もしその手で行けそうな感触をつかめれば、それに越したことは無い。

状況的にはかなりの減水で、岸辺のカバーは皆無。

浮きゴミもない。

シェイドは岩盤系のみ。

とにかく何も考えずに、シャローフラットの岸辺から急深エリアまでシャローを流し続ける。

するとバスがチラホラ見える。

ルアーを追うというより、ただ泳いでいるやつに遭遇する。

中には50UPと思われる個体もいる。

でも、巻こうがスローダウンしようが何も起こらない。

しかし、昼過ぎに沖合いに浮かぶ古い桟橋の隙間に入れたガンタージグ&ビッグエスケープに

いきなりのバイト。

激ファイトを抜き上げ、取り込んだのはプリプリの45UP。

1800gくらいありそうな良い魚体。

しかし、沖合いの桟橋なんてここだけだし。

まぁ、それでもこの手のジグでも食べるんだなということで、ガンタージグメインに切り替えて、

更に延々と流す。

ベイトっ気のあったバンクに戻って、しっかりじっくりやってみたりもする。

しかし何も起こらない。そして終了。

やっぱり津久井湖なんだなーと実感。

しかし、シャローに魚体がみえたことで、本番は何とかするぞと思えてくる。

強めの巻物か、デカめのスローダウン系がばっくりはまるとは到底思えなかったが、

何かやり方はありそう。

そんな感じがつかめたプラクティスだったのである。

コメント (2)

貴パパ:

プラが本番につながり辛い津久井湖でしっかりプラを行うとは。。。

そして魚をしっかり見つけてゴーフォーに繋がる訳ですね。

最近の津久井湖の状況を聞く限りでは、魚は確実に増えてますよね。ただ、年間を通しての激しい増減水をどう捉えるかが個人的な課題です。
でもゴーフォーですよね♪時間見つけて行って来ます。

tacos salad:

はじめまして

津久井湖、やはり厳しいですか・・・
私が釣りを始めたのは十数年前、津久井の釣りは厳しいと評判?の激難湖

そんな津久井に田辺さんが三度目の釣戦という事ですが期待しています

魚はいます(しかもグッドコンデション!)
きっと田辺さんならやってくれると信じています

頑張ってください!!

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2008年10月01日 07:35に投稿されたエントリーのページです。

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