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9/16-17 利根川へ

 ゴーフォーイットの取材で利根川へ行く。出船場所はもちろんV6マリン。この時期、利根川行きの水門が開くのが7時からなので、朝はちょっと遅め。帰りも夕方5時までに水門を通らないとダメなので上がりも早め。で、決められた時間内でタイド次第の釣りをするしかない。久々の利根川なので(一年ぶりくらいか?)なんとなく楽しみ。まぁ、自分的にはどんな感じなんだーって釣りを進めていくのが好きなので、近場であってもフレッシュな方がテンションは上がる。霞水系の釣りは、そういった意味でも楽しい。エリアで魚の状態が結構違うので、本湖やったり、北浦やったり、川を上がったり更に利根川やったりと、飽きずに楽しめるわけだ。何で利根川にしたかって言うと、三週間ほど前にもの凄く大雨が振って、ここはアマゾン川かって言うぐらいに増水して、釣りにならないだろうっていう状況が続いていたからだ。それって新しい状態が色々あるんじゃないのーって勝手に面白がったわけなのだ。内容的には番組を見てもらえれば分かるのだが、こだわったのはやはりシャローの釣り。

まぁ、最近特にそうなのだが、巻きまくれば巻きまくるほど、まだあるだろ、何かあるだろって突っ込んで行っちゃう。でも、そこで本当にあったぜーって見つけたときが面白すぎるわけで、その感覚を自然に求めている自分が、自然にゲームを展開して行っちゃうのである。少し前までは、自分の誇りというか、意地と言うか、ここでスローダウンしないでどうにかするのが、ちょっとイケてるだろなんて、まるで外面を意識しちゃうような所が、本音のところあった感じなんだけど。最近はそんなことどうでも良くなって、もっと見せてよ、もっと分からせてよって水域を楽しむ自分が出来上がって来たのは確かだ。それゆえ、水域が大きくなればなるほど、見切る作業はとりあえず置いておいて、シャローゲームを中心にどんどん行っちゃう。っていうか、ゲーム展開がよりスピーディーに訓練されてきちゃっているので、新しい展開を欲して、ミディアムレンジだろうがディープレンジだろうがかまわず行く。ただそこでも早い展開の釣りを中心とするわけで、そんな釣りが自分の中でぐるりと一周しないと、なかなか真っ直ぐになれないわけだ。別に真っ白になるのがすきなわけでは無いのだが、その後に出会った一匹の価値は、より思い出深いものになるのも確か。で、利根川の場合はどうだったかというと、どっちかというとタイドによる複雑さも加わって、真っ白になるもならないも、時間切れの不完全燃焼って言うフィニッシュ。もちろん決めに決めたっていうわけでもないし、まだまだ足りてなかったわけですよ。

コメント (1)

貴パパ:

リバーバスは、リザーバーメインの私にとって未知の世界であります。

利根川は2回しかいったことがなく、まだ1匹としか出会ってませんがw、とっても新鮮で学ぶべきものがたくさんあるフィールドですね。

今年もタイミングを計ってチャレンジします♪

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2009年01月07日 07:45に投稿されたエントリーのページです。

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