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5/12-13 野尻湖へ

 ゴーフォーイットの取材で、長野県野尻湖へ行く。野尻湖での取材は本当に久しぶり。7~8年ぶりなんじゃないのって感じ。最後に行った時には俺の手には負えないんじゃないの感が強く、ヤバイ釣りに突入しなくちゃならないんだったら、ってある意味ヒキ気味になっちゃていたレイクだ。で、何でここでゴーフォーなのかというと、一番の理由は長野のリリ禁。でも、その経済効果と、地元の努力があって、許可レイクとして認可された事が大きい。こうしたレイクを応援していくことで、少しでも力になれたらと思うのは当然なわけで。少し怖いけど、とにかくやってみようと思ったわけだ。
 で、今年からノリーズのプロスタッフになった金子君が野尻に詳しいということで、状態をきいてみたところ、かなり難しいけど、釣り方をあわせていけば、何とか魚は手に出来ますよとのこと。で、どんな釣り方って聞くと、”エコギアストレートのマス針がけストレートただ引き”ときた。うーん。今のオレには手が出しにくい代物。やっぱりヤバいんじゃないの。当日ぼーとやさんに聞くと、”ミノドラが良いですよー”って答え。えっ?ミノドラって?なんとここでは、小型シャッド系などをドラッキングして行く釣り方を、ミノドラと言っているらしい。それくらいメジャーな釣り方だそうで、ドラッキングをしてジャークを繰り返していると腕が痛くなって大変だとか・・・キてますよ。で、これまたオレには手が出せない代物。オレが泣きながらドラッキングをしている姿を皆が見たら・・・やばすぎるでしょ。そんなかんだで、どうにか魚を手に出来る釣り方は、俺の中では不可に近い状態からスタート。その内容はゴーフォーイットでしっかり見てください。それにしてもあんな展開ってあったわけで。オレだって思っても見なかったですよ。でも、面白いですよ。バスフィッシングって。この魚の持つポテンシャルは半端じゃないわけで。ゲームフィッシュの多さまであることは間違いないわけですね。野尻のスモールも、やっぱりちゃんとしたスモールマウスの姿を忘れていなかったことも、身をもって確認できたし、ホント行って良かったですよ、野尻湖。それと、今回めぐり合ったフィッシャーマン。オレとしては本当に嬉しかったし、感謝していますよ。彼の持つロッドが緑色だったと分かった瞬間。居るじゃない。伝わるじゃないって、内心嬉しかったわけで。勿論、あの三本だけのセッティングって、少々やりすぎな感も否めないけど、彼はその段階を、この後、越えていくのはとうぜんだし。そこを通過していくからこそ、目指せるものが見えてくるはずだし。そんな彼の姿が、番組を見てくれた皆に、インパクトを与えたんじゃないかなって思いますよ。

コメント (1)

貴パパ:

野尻のフィッシャーマンは格好良かったですね!
そして、二日目キッチリアジャストしてハメたゲーム。牛久といい、田辺=スピナーベイトを再認識させた映像でした!

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2009年07月30日 07:42に投稿されたエントリーのページです。

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