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2009/12/19

東北のパワーオーシャンカップの締めくくりである、東北ロックフィッシュマスタークラッシックへ出場しに行く。フィッシュリーグの番組が無くなってから、オレとオリモトは、クラッシックに特別参加して、みんなとガチンコ勝負するようにしている。一緒にちゃんとやっていかないと、みんな寂しいって言うし。今年、北海道のクラッシックはオリモトが、東北はオレが行くことにした。場所は相馬の沖堤。パワーオーシャンカップの最終戦が先週行われた所。タフな場所だけど、クラッシックで25人ほどだし。シーズンも遅くなって、水温も下がって、アイナメが入ってくるだろうと予測しての選択。勿論、プラクティス禁止、事前情報の入手も不可というルール。みんながイコールの状態で試合が出来る用にだ。ロックフィッシュの試合では、各自がボートを出してやれば最高だけど、今のところ一つの堤防でやること位しか、イコールコンディションでは出来ない。人数は極端に少なければ、船上で場所をローテーションしながら出切るけど、まぁまぁの人数になるとそうはいかない。で、相馬の沖堤はかなり長さがあるので、時間でヒート分けして、堤防のエリアを区切ってやる。勿論、デットフィッシュはマイナスの3匹リミット制。オレ的にはダブルスピニングタックル。1つは、堤防ヘチのサスペンドフィッシュを釣るためのRB610LSにフロロ5lb、そして1/4ozイワシヘッドにパワーミノーSの組み合わせ。もう一本はテキサスリグ用スピニングRB610MHSにPEの0.8号、12lbリーダーそして1/2ozテキサスリグ、ワームはイカジャコ小。このリグはスピニングならではのラインスラックの多さを上手く使って、ボトムの隙間や穴にダイレクトに落とし込むリグ。ワームも小さくして、シンカーも重くして、どこでも入れていく、最近お気に入りのテキサスリグだ。で、最初は際で浮いているアイナメの様子を見る。すると二投目で、25cmにギリギリ足りないノンキーパー。更に数投で26cmのキーパーを釣る。なんだ、十分浮いてるし。しかも浅い。上から1mも落としていないところでバイトしてきたし。ということで、人数も少ないし、ヘチの一等地をガンガン打って行く。周りは全然つれていないし。でもオレにはバイトもあるし、ノンキーも来るしで続行。2本目のキーパーはやっぱり26cmくらい。そしてなんと40UPも釣りリミット達成。なんだかオレだけ釣れているとの噂。さらに35cmぐらいの釣って入れ替え。パターンがはまる。みんな見ていると深すぎ。オレが釣っているの見てるから、みんなもヘチをやりだしているけど、タナと探るスポットがちょっと違う。で、11:00の終了までに、5本のキーパーと3本のノンキーを釣って終了。終わってみれば、魚を釣ったのはオレを含め、たったの3人。で、オレ以外の二人は一匹ずつだったし。ってことで完全優勝。ちょっとやり過ぎちゃったのってカンジ。(ごめんね)で、クラッシックごちそう様でした。それにしても釣れなさすぎ、魚居なすぎ。はっきり言ってピンチである。リリース無くして根魚は保てないって言うのが本当の所だろう。いくら小さいのは逃がそうよって言っても、例えばエサ釣りなら飲まれちゃうのが殆どだし。ルアーだって初心者は持って帰っちゃうのが普通だし。渡船やさんとかが、ルールを決めていくとか、なんとかローカルルール的、魚を存続させる方法を見いだしてほしいと思う。難しい問題だけどね。

コメント (1)

貴パパ:

バスみたいな閉鎖水域だとみんな魚の絶対数を意識するんでしょうけど、海みたいな広大な水域だとちょっと位ならキープしても大丈夫だろうという意識になるんでしょうかね?
あと、まだまだソルト系フィッシャーマンって結構、堤防の地面に魚をおいたり並べたりして写真撮影してますがこれも何とかしたいですね。。。

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2010年02月11日 07:51に投稿されたエントリーのページです。

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