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国際フィッシングショー一般日

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2月10日、11日

国際フィッシングショーの一般日だ。

会場の前は朝から凄い列って言うか、

開場しても入場制限せざるを得ないぐらいの人数みたいだ。

今回、今までと最も違ったのは、

遠方からはるばるショーのためにやってきた人間がとてつもなく多かったことだ。

三連休の中のうち二日って言うのが一つの理由。

オレが考えるにルアー人口の皆が経済的にも

移動に金を使えるくらいの年代になってきたことも大きな理由だろう。

業者に向けての人数的な発表では昨年度の40%アップだ。

釣り人増加とかいろいろ言ってたがオレ的には

去年に比べて急激に釣り人口が増えたなんて思っていない。

本気どの高い釣り人がこの機会だからこそ来てくれたからだ。

フィッシングショーはじめて何でって言っていた人たちが沢山いたのも頷ける。

で、ノリーズブースはというともう大変。

みんな朝一から来てくれる。

大阪ショーもいつもに比べてかなりの人が来てくれたのだが、

横浜のショーも凄かった。

塾生なんですって言ってくれるみんな。

ブログ見てますって言ってくれるみんな。

そしてロードランナー揃えてますって言ってくれたみんなありがとう。

なんと言ってもマルキュー全体が今回のショーで地道に本物志向でやってきた

ノリーズブランドの地に足の着いた見事な発展を(言い過ぎか?)

とても喜んでくれたのがオレは嬉しい。

新たなる方向性を一緒に目指してくれたスタッフ達、

そして中心となって動いてくれたゲーム部のみんなも

しっかりと手応えを感じてくれたに違いない。

総体的に言って、俺を含めプロスタッフ達の行ったセミナーは

決して初心者向けではなかったし、

かなり高度な理解能力を必要とする本質的な内容も多かった。

にもかかわらず、今年の本気度は凄いと思った。

セミナー中に誰一人として脱落していかないのだ。

それは話しながらみんなの眼を見ていれば分かる。

一生懸命知ろうとしているのが解る。

ロッドの話、ルアーの話、リールの話。

釣り込んでいった人間達だけが体感して行った世界を今まさに手に入れようとしている。

いや、手に出来るポジションまで上がってきたと言ったほうが適切かもしれない。

"流行ではない流行”なんだかそんな言葉がぴったりくるような、

オレにとっての今年のフィッシングショーだった。

時間外でサインできなかったみんな、ごめんね。

来年はサインできない時間に来てくれた人達用に何か

ごめんねシールとか考えておくから。

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2007年02月18日 00:59に投稿されたエントリーのページです。

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