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3/2 高滝ダムへ

ロドリのノリオ軍団のページのため、折本と一緒に高滝ダムへ行く。

お題の中心はストレートワーム。

エコギアのストレートワームを使ってバス持ちの写真を撮ろうというのが主な目的だ。

釣況はまだワカサギの遡上が十分でないため、

タフな状態が続いているが、それでも今の時期確実に魚を手にするには

やっぱ高滝でしょ。ということで決定された。

上流のベント部分で釣りをするために、朝早くから準備をする。

それにしてもバスフィッシャーマンの人数は多い。

まだ薄暗いのに20人以上は桟橋の上をウロウロしている。

パターン云々というより、とりあえず魚の写真を抑えます。

ということで、現在最高の地形にあるベント部分に行かなくちゃと、

折本を残してロドリの若林を乗せて舟を出す。

折本は車を移動して追いかけてくるからという。

エレキで走ること20分くらい。

が!既にベントのインサイド部分には一艇張り付いている。

釣れた?と聞くとまだとのこと。

なにやらジグヘッドワッキーかなんかでやっている。

まーこの場所に来るからには常連だろう。

ベントのアウトサイドにポジションを取り、一緒にやらしてもらう。

1/16スキップインザシェードに31/2エコギアストレート。

このワームは最初にデザインしてから早くも13年が経つ。

で、開始5分くらいで1キロ弱の魚を一本取る。

ハイブリットバキュームで釣りが簡単だ。

その後更に1300g位のを追加。

エコギアストレートはさすが食わせ力抜群。

一緒にやっている彼はまだ苦戦している。

彼には悪いが13年前のワームが今でも現役バリバリなのがちょっと嬉しい。

ごめんね。

で、オレの写真はもういいんで折本が来るのを待つ。

しかし何と!エレキが動かないのでレンタルしてから来ると言う電話。

オ・リ・モ・トー。

程なくしてバウのエレキを上げたまま折本が到着(かっこ悪いし)

オレのポジションに来てもらいとにかく魚を釣ってもらう。

オレは釣りをやめて見る。

何か折本やりにくそー。(笑)

いきなりカラをもらう。

更に30分ほど経過。

つまんないのでちょっと横から俺も釣る。

早いリフト&フォールに変えたとたんに良いバイト。

1500gクラスを釣る。

下から突き上げた感じで下あごにフッキング。

折本に早く釣れと煽りを入れる。

で、10分後くらいにやっと一匹。

更に10分後ぐらいに2匹目。仕事終了。

アタリも遠のいたし打ち止めということで下流に下る。

ボートボート乗り場まで要所要所をやりながら下りてきたが何も無い。

やっぱりタフだよ。

で、12時に終了。

まー後はトークをするということで余裕の早あがり。

本音の感想を言えば釣れるとわかりきってるピンスポットの釣りは

釣れてもやっぱりイマイチ。

ニューエリアやニューパターンを構築していく状況じゃないとね。

この日同じ場所に二時間以上も居ちゃって、

まわりでやっていた皆ごめんね。

普通ならそんな釣りはしないんだけど目的があったもんでわかってください。

ということで、今年の高滝は全体的にバスの上がりが遅い状態。

暖冬なのに、水位低すぎないのになぜなんだろう?

何だか、いきなり爆発しだすのか、

それともいつのまにかポツポツと釣れだすのかわからない感じの高滝ダムだ。

やっぱり上流部が年々浅くなってきている影響なんだろうか?

ちょっと心配だ。

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2007年03月26日 07:29に投稿されたエントリーのページです。

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