市内から1時間くらいの距離にあるバラマンディー釣堀に行く。
俺は知らなかったんだけど、タイには元々バラマンディーがしっかりいるらしい。
でも食用としてメジャーな魚なため、養殖が盛んで
かなりの数の養殖池があるようだ。
その中でも今回行ったのはバリバリの養殖池ではなく、
(ワンキャストワンフィッシュ状態らしいが)
適当に放してあってかなり天然に近い状態の場所。
で、着いてみるとまるでうなぎの養殖池といった感じの
マッディーシャローな長細い池。
全長で200m、幅50mといったサイズだ。
ここで一日やるのーって感じだったがこれはこれ。
バラの引きを楽しんじゃおうじゃないのー。
しかし、開始直後にエノキドが釣っただけでウンともスンともない。
ジャークベイトで時折バイトはあるんだけど乗らない。
1時間もしないうちにソフトルアーへと変更。
BTSに1/4ozジグヘッド。
これは効いた。
いきなり三連荘で釣れる。
サイズは50~80cmくらいで2~5kgといったところ。
さすがにバラは良い引きをする。
ちょっと楽しい。
でもソフトルアーだけじゃ寂しいんでハードルアーを色々と試みる。
だからって簡単じゃない。
昼を過ぎた頃エノキドがスーパーパターンを発見する。
ジャンボパラマックスのノーシンカー水中ゆっくり引きだ。
バンバン連発しちゃうし。
午後になってレイダウンミノーでどうにか釣る。
カズも良いサイズをジャークベイトで出す。
ナカムラは相変わらず良く釣っている。
何でか知らないけど彼女はどこへ行っても結構釣っちゃう。
で、なんだかんだで結構遊んでバラ釣堀を終了。
それにしても深いところで水深1mもないこんな小さな池で
バラって大きく育つもんだと感心。
やはり温暖な地域なだけにこうしたことが可能なんだろう。