ゴーフォー牛久沼、Day2を撮りに行く。
お互いのスケジュール上、次の日できなかったし。
って5日後のDay2になったわけである。
この日は朝から暖かめの雨。
オレとしてはとてもやる気の出る天候だ。
スピナーベイトなんかはまったらどうしよーと、
先日のデコのことなんか完璧に忘れてしまう。
開始早々、本湖方面に向かう。
これから差してくるデカイ個体は川より本湖でしょってことで余裕のチェックだ。
が、しかし二時間以上ノーバイト。
ややあせってくる。
だって今日デコっちゃうと番組完デコになっちゃうし、
四月に完デコはないでしょ。いくら牛久でもってことで、あわてて東谷田川に戻る。
それにしてもスピナーベイト喰ってくれない。
こんな日なんだから一匹位食べても良いと思うんだが全然なにも無し。
最初のバイトは深めのアシ際。
ロッククロー31/2"テキサスを竿ごと持って行っちゃう勢いのバイト。
よりによって激しすぎるバイトに間合いが取れずすっぽ抜け。
やっちゃったし・・・。
しかしその5分後くらいにやっと1本目が釣れた。
41~2cmくらいの良いバスだ。
しかし、釣れたのは沖にある小さな島の横。
水深のある特別な島だ。
つまり、他に同じようなところが無いってことだ。
で、その後延々ノーバイト。
もうすぐ終了になっちゃうよっていう夕方。
これでどうだとリグったコンポジットスカート(プロトタイプ)に5/16ozシンカーの
テキサスでやり始めると、もの凄い良い引き心地。
縦に入れるのではなく、パラアシにキャストしてアシの根元を一つ一つ
ヒラ打ちしながら抜けて、スライドフォールするっていう感覚なんである。
なんだこういうことだったのかって自分の甘さを再認識。
だってこの感覚は釣れちゃうぞっていう感じなのである。
そして開始5分後、いきなりグイグイと引っ張られてしまう。
あわせ遅れて失敗。
更に5分後、2匹目のバスを釣る。
やっぱり・・・・なのである。
あーあ、この釣りを朝から気がついていればかなりいけたかもしれないのに。
コンポジットスカートはフリップすり抜け用バルキーワームとして作ったんだけど、
(ビックエスケープじゃ攻めきれないようなカバーにデカいワームを入れたかったから)
こんな使い方あったのかよって感じだ。
軽めのシンカーでもキッチリ葦の茎に負けることなく、
しっかりとボトムコンタクト出来つつ横に引けるセッティングなのである。
なんだかんだでデコらずに無事終了出来たことは良かった。
やはり、牛久沼は簡単じゃないわけで。
しかし、オレはこの特殊なレイクは大好きだ。
やっていて気持ちいいしね。
また行っちゃいますよ。