今回泊まったのはトランクィルティ フィッシングロッジと言う所で、
アメリカンモーテルみたいなちょっとだけリゾートと言った感じの場所だ。
俺たちのパーティーの他は、アメリカ人4人組が泊まっていただけ。
彼らは三年ほど前から毎年、6日間ほどやりに来ていると言っていた。
毎年、10パウンダーが釣られているので、今年もということで来たらしいが、
今回はもう、二日間釣りしているけれど、激タフだ・・・と嘆いていた。
撮影で行くと、いつも前フリは激タフなんだよね。
実釣はスタートからかなり困難を極めた。
というより、ボーンとなかなか出会えないし。
確かに、クリスマス島なんかと比べれば、絶対数は少なそう。
初日は一杯一杯の釣りで、小型を二匹くらい。
それもサイトじゃなく、少し沖目の白く濁っているスポットを狙い、
(ボーンのスクールが底を突っついていると、ボワっとその水域が白濁する)
で、ブラインドの釣りだ。
そんなパターンもあるんだなとびっくり。
しかし、サイズは選べないし、見て釣るより興奮度は若干落ちる感じだ。
二日目は激雨&雷。
ボートを出せたのは午後。
しかも曇り空でサイトも難しい。
でもってやっぱり白濁狙い。
三日目は無風、晴天に恵まれる。
やっとボーンフィッシングらしい釣りが、展開できたわけだ。
内容はいつものように番組or DVDで楽しんでねっていうことなんだけど。
やっぱりボーンフィッシュは楽しい。
なんといってもあの綺麗な水で、フラットの内側をマッタリのんびり流しながら出来るのが良い。
とっても癒し系の釣りだ。
旅行をかねて行くならナッソーのカジノ付きデカイホテルに泊まって、
途中の日程でボーンをやって、帰りにまたナッソーのホテルで楽しんで帰る・・・
なんていうコースがゴ-ジャスだと思う。