ネオヘラプロリーグの最終戦が椎の木湖で行われるので、前日プラを含め出かける。
この時期如何に管理釣り場といえど、強い深宙両ダンゴの釣りと、
繊細なセットの釣りが両方ありえる時期。
とりあえずどんな感じなのかと竿をだす。
事前情報でセット有利とされていた割には、深宙両ダンゴでいい感じ。
しかも短竿で勝負になりそうな気配。
だったらいいよ。これで行きますよに決定。
だってそっちの方が好きなんだもん。
で、プラなのに一日楽しんじゃう。
いつもそうなっちゃうんだけど、どうもヘラの場合、押さえの釣りとか、本来試合に向けての
プラクティスが出来ない。
バスだったら速効で色んな可能性をチェックしてその時々に対応していけるように、
プラクティスの時間を使うんだけど、どうもヘラ釣りだと1本勝負したがっちゃう。
まぁ、バスでも自分本来のスタイルは1本勝負に近いものがあるんだけど。
見切りに自信を持っていればなんとかなるもんで。
ヘラの場合は見切りをしきれない、足りない状態なので、何時もほとんど失敗する。
で、今回も案の定、本番の早い段階で見切ることが出来ず、
気が付けば左右はセット釣りでガンガン行っちゃってるのに、
一人で意地の両ダンゴやっちゃったわけですよ。
まぁ、しばらくは試合であろうが自分の釣りを確立するために時間を費やすのも悪くないし、
今回もまた、経験を積んでいるということにしておきましょうかね。