新潟本間釣具店の店内イベントの為に、マルキュー営業の瀬川君と車で走る。
まず最初に顔を出したのが、エギングに目いっぱい力を入れてるえびす釣具店。
去年から今年にかけて、新潟エリアは一大エギブームが起こっているという。
エギングプログラム、ダートマックス売れまくりなんですよーと瀬川君が言うとおり、
遠くからでも人が着ちゃう位、ものすごい量のエギタックル。
店主もここまでエギが伸びるとは思っていなかったと言っていた。
しかしながら、売れるエギの中心は1.5号~2.5号と小さめ。
出来れば2号以下は置きたくないんだけど、
お客さんは小さいほうが釣れるって思っちゃうんだよねと、ちょっと呆れ顔。
でも大丈夫ですよ。
チビイカ、チビエギを自分で体験して、それからだんだん本来のアオリイカ釣りに入っていくんですから。
バスだって同じようなもの。
今時はライトタックルから入門して、だんだん強い釣りに移行していくパターンが主流だし。
二軒目は新潟三条にあるウェストというアウトドアプロショップ。
何と、ここではロードランナーがずらっと並んでる。
ウワァと思っていると、何と店長がノリーズTシャツを着て登場。
なるほど良いですねー。こうこなくっちゃ。
で、ここではキーンと言うブランドのウオータープルーフスニーカーを購入。
ロードランナー使いの店長に、これほど履きやすい防水シューズはちょっと無いですよって
言われちゃ即購入ってもんでしょ。
次の日、朝から本間釣具店へと入る。
イベントの中心は冬場でも釣れる、シーバス、ロックフィッシュ、ジギング、そしてトラウトとのこと。
マルキューのブースで並べたのはノリーズロッド全部。
勿論ロードランナーも。
だってこの地でもロードランナー触りたい人居るでしょって感じ。
で、蓋を開けるとなんとバスマンばっかり来るし。
話を聞いてみると、殆どバスでたまにエギかロックフィッシュだとのこと。
リリ禁になってちょっとへこんだ感のあった新潟だが、全然立ち直っているじゃないですか。
やっぱりバスの力って凄いもんですよ。
皆自分の意思を持って、釣りを続けてきてくれてちょっと嬉しい。
この日、昔からの友人嶋津君が、自らのブランドテーパー&シェイプのブースを設置していて、
初めて彼が手掛けるロッドを見た。
元々その昔、一緒にテキサスで釣りをしたり、バスオブジャパンで釣りをしていたこともあり、
彼が平塚のライズを経て、パームスで働き、更に独立してブランドを立ち上げた今もとっても話は合う。
ロッドの内容は驚く程良い出来をしていた。
特にブランクスにはこだわったようで、グラス、そして低弾性カーボンのみを使用したラインナップだ。
まんま、自分の想いをぶつけた竿作りの姿勢がとっても良い。
今でこそまだまだ知名度は低いが、良い物さえ作っていれば必ず皆が分かってくれる。
注目すべきブランドとして要チェックだろう。
コメント (1)
新潟地区もロードランナーが根付いているんですね!
最近は、ロードランナーを始めとして、ノリーズ製品のラインナップが充実しているショップが増えてきているような気がします。
来年も大注目ですね!
リリ禁等、バスを取り巻く環境は決して楽観出来る訳ではありませんが、みんなで盛り上げていきたいですね!
投稿者: タカヒロ | 2007年12月22日 22:02
日時: 2007年12月22日 22:02