北海道、札幌で開かれる大型釣り問屋、アイビックの展示会へ行く。
マレーシア帰り翌日の北海道入りなので、ちょっと心配だったが、
現地に着くと気温8℃くらいあってどうにか生きていけそう。
今年の北海道は寒さ厳しく、釣り人たちはまだ動き始めていないようだったが、
釣具店さんの動きは活発。
今シーズンをどう方向付けるか考える場でもあるわけだ。
展示メーカーはやはりルアーメーカーが多い。
意外と知られていないが、日本のルアーフィッシングの歴史の中でも、
北海道は最も古くからルアーが受け入れられた地域なのである。
その中心はトラウト類。
本州でバスが流行する前から、北海道のスプーンマーケットは確立されていた。
その土台の上に、近年海アメや海サクラ、更にロックフィッシュが流行してきたものだから、
冬場でも人の動きがあるわけである。
実質、釣り場マーケットの7割り以上がエサ釣りなのであるが、
ルアーをする人間達は、アグレッシブな人間が多く、そのため、
メーカーサイドでも積極的な動きをするわけである。
今回、マルキュー・ノリーズブースで、一番人気だったのはロックフィッシュボトムの新製品予注
なのであるが、次に受け入れられたのがジャカブレード。
そろそろロックフィッシュマーケットにハードルアーという声に対して、
ボトムを無理なく引けるジャカブレードは、新しい切り口なのである。
でも、マルキューサイドに若干の在庫しかなく、ほぼ売り切れ。
次の入荷が9月予定なのに、しらないよ、そんな早く切らしちゃってって感じ。
バスでは既に釣れる実績がついちゃってるし、
これでロックフィッシュで火がついちゃったらどうするのってことですよね。
ゲーム部営業部のみんな。
続く・・・・
コメント (1)
はじめまして!
釣り歴2年のビギナーおやじです。
テレビで田辺さんを拝見してから勝手に師匠になっていただいております。
Fマンのイベントにて6月に来仙されるとのこと、チョ~楽しみにしております♪
前後してTVの撮影なんかもあるのかなと勝手に思っていますが、いつも応援させていただいております。
投稿者: 仙台おとん | 2008年04月28日 14:11
日時: 2008年04月28日 14:11