もう一つ、新たなる動きがあったのがトラウト管理釣り場商品。
なんと現在では10軒以上の管理釣り場が札幌エリアを中心に出来ているという。
あれだけ天然系トラウトが多い地域でも、やはり管釣りは別次元なのであろう。
確かに皆でワイワイ手軽に釣りにいけたり、
お互いのタックルを見せ合ったり、
色んな釣り人とコミュニケーションをとれるのも管釣りの魅力。
天然系と釣り味を比べてもしょうがないのである。
これはこれの面白さがあるということなのである。
今後においてもルアー人口の増加のきっかけを作れるのも管理釣り場であるし。
北海道のスキー場は凄いといわれるほどにゴージャスなのと同じように、
北海道ならではの憧れの管理釣り場が出来てくるようになってくれればなと思っている。
夜は上田、柏木、半田、そしてマルキュー藤田、ゲーム部関口と飲む。
久々に”にしん”を生で食べた。
太っていて美味い。
その昔、二十年以上も前、北海道へ行くたびににしんを食べるのが楽しみだったのに、
その後全く流通しなくなってしまったにしん。(乱獲だよね)
なんか、ここ2年ほど前から復活の兆しがあるという。
秋田のハタハタと同じように、漁業規定をしっかりと作り上げて、
先を見据えた方向性が日本の漁業全体、さらには遊魚にも
普及してくれればいいなと願うわけなのである。