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3/18 ヘラブナ社取材

ヘラブナ社の取材で与太浦方面へ向かう。

今回は対岸に竿が届いてしまいそうな通称”ホソ”と言われる細い川、

と言うか水路と言うか、タナゴでも釣っちゃうわけみたいな所で

オレが釣りたいって言ったもんだから、いけそうな場所を探してみてくれたらしい。

着いてびっくり。

土手を挟んで与太浦だし。

丁度真ん中にあるハードボトムのある橋の辺の横っちょだ。

こんな所にヘラが居るわけ的な川幅5mもない浅そうな水路だ。

所が、車から降りてみるとなんと、ヘラがバシャバシャとはたいているじゃない。

もの凄いはたきじゃないけど、たまにバシャバシャってやるのは明らかにはたき。

朝からヤッターっていうかんじ。

気持ち的にやる気満々。

後は食うか食わないかだけだし。

最初は9尺を出して対岸の葦際を狙う。

水深50cmくらい。

両グルの底釣りでやる。

ヘラのサイズは7~8寸が中心で、尺以上はナイスヘラになるらしい。

で、朝からすぐにウキが動く。

しかし、釣れども釣れどもマブナ。

はたいているのはヘラなのに。

昼頃、だったらやっちゃうよってことで、竿とエサだけ持ってヘラが一番はたいている

ゴミだまりの真横に行って釣りをする。

竿掛もヘラ台も無しでしゃがんでやっちゃってもいいのって感じ。

だけど編集長は大丈夫ですよ、田辺さんのやりたいようにやっちゃって。

そんなスタイルだって十分ヘラ釣りですから。

って言ってくれるし。

何だかヘラブナ釣りって暗黙のオキテみたいなのって多いじゃない。

誌面に載るわけだし、やりすぎちゃいけないかななんて少し思った訳だけど。

だよね。

誰に迷惑かけるでもないし、自分がちょっとやり辛いだけなんだから。

スタイルなんて気にしないからーで突っ込む。

そして20分くらいで待望のヘラキャッチ。

思わず叫んじゃいましたよ。

与太浦でオカッパリやっていたバスマンに聞こえちゃったんじゃないかって感じで。

しかも40cmに届くかと言うサイズだし。

この日夕方にもう一枚追加して、計二枚のヘラブナ。

さすがに楽しいですよ。

何だかこのちっちゃい水路独り占めで、和みまくって、しかも感動できちゃうわけだから。

オレってやっぱりこういう釣り好きなんだな確認できちゃったわけですよ。

コメント (2)

ゆきさん♪:

楽しいですよね!私もそんな釣りも好きです。
明日私は、20年程前に噂を聞いた巨鯉の居るらしい池を見に行きます。
ここはバサーもよく来るらしい野池です。

こば:

この取材の写真は見ましたよ!
とっても楽しそうな感じが伝わってきました^^

田辺さんの記事が読みたくて、最近、ヘラの雑誌も、ちら読みするようになりました♪

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2008年05月15日 07:37に投稿されたエントリーのページです。

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