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3/3 琵琶湖二日目

二日目はノリーズ期待のフルタイムガイド宮廣とやる。

さすがにほぼ毎日琵琶湖に出ているだけあって風だ時間帯だって感じで、

宮廣はエリアを選んでいる感じ。

それも彼の面白い所は一人ぼっちのエリアをやりたがるってこと。

黒須のそうだったが、宮廣もガイドとして自分のエリアを持ちたがる。

自分が見出して良いつりをしたエリアにプライドを持っている。

逆な意味、他のガイド連中がやっているエリアが、自分が数日前からやっているエリアであれば

入るが、そうでない場合は当然入らない。

琵琶湖のプライドあるガイド達の一種のルールだ。

つまりガイドとしてよりポテンシャルを発揮するためには、

自分が先頭を切ってプロデュースエリアを探していくことが重要となる。

それも自分なりの釣りで持って・・・と言うのが彼ら流。

釣れているエリアを後追いして入ってしまうガイドは、所謂「ひょうろく君」として

レッテルを貼られてしまう。

利用しているお客さんは、そんなシビアな暗黙の了解を知る由もないのだが。

オレ的にはそんな状況を、ついつい面白がってみてしまう。

前日の夜にサトシンとそんな話をしていると、サトシンあたりは

「オマエ昨日もオレがここでやっていたの見て居ただろ。」

ぐらい平気で言って行っちゃうようだが、まだまだ若手の宮廣あたりは、

おとなしく事の成り行きを見守るタイプ。

まぁ心の中では、オレのほうがいけてるぜって思っているのは間違いないが。

話がややそれてしまっているが、そんなかんだで宮廣君エリアを攻め続けるが、

この日は風もなく、マッタリしすぎてイマイチ。

本来ならスローダウンゲームにすべきなのだろうが、

オレがその手をあまりやりたがらないのを知ってか知らずか、やっぱりイケイケの宮廣君。

さすがに二日目、肩や手は更に痛い。

宮廣は大丈夫?と聞くと、何とも無いですと平気な顔。

お客さんはそこまで着いてこれないだろと聞くと、ダメな人は10分でダメです。

でもそんな時はスローダウンしますし、ちゃんと合わせてますよとのこと。

まぁまぁちゃんとやってるんだって感じだ。

それにしてもオレにはお構いナシみたいだけれど・・・。

で、この日はブリトロでまぁまぁの魚。

タイミング的にはちょっと早かったかなって感じ。

まぁ、レイダウン110MPの本型最終テストも兼ねていたので、十分な釣果も出し、

まずまずだったのだが、ビックフィッシュラッシュの日に当たりたかったなというのも

ホンネのところ。

皆もそうだと思うけど、なかなかそう上手くはいかないもんなんですよねー。

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2008年06月14日 07:59に投稿されたエントリーのページです。

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