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7/31 大磯へ

中学時代の同級生、青木から久々にTELがあり、

シイラ船仕立てたから一緒に釣りしようよということで、大磯漁港へと行く。

青木との釣りは、中学時代にバス釣りをしていたとき以来で本当に久しぶり。

同窓会や、仲間内の飲み会で時々会ってはいたが、

なぜか一緒に釣りには行っていなかった。

彼はとことんビジネスの道を進み、今ではピザーラをはじめとして数多くの

フランチャイズ店を経営している。

俺はとことん釣りの道だったし、お互いあんまり重なり合わなかったわけで、

それが釣りを通しての再開。

彼が釣りをやめていなかったことがちょっと嬉しい。

船に乗るための駐車場で待ち合わせたので、現場に着くとこの日一緒に乗る人間を

二人紹介される。

聞けば、どこそこの牛角の店長達だと言う。

牛角もやっているのと青木に聞くと、数軒やっているけどオレのとこの人間じゃないから

との返事?ちょっと分からないけど何だかやっぱり釣りでつながっているらしい。

出船して1時間ほど何も無い。

潮目を流していると時々鳥山があり、小型の鰹がベイトを持ち上げている。

みんな夢中。

オレ的には回りにでかいシイラでも居ないかと、大型トップを時折キャストする感じ。

鳥山めがけて他のシイラ船もガンガン来ていて、ちょっと忙しい。

それでも船長は鰹に走るので、もう鰹良いからシイラ探しに行こうよと船長室まで言いに行く。

シイラ釣りに行ったらやっぱりシイラでしょと思うのだが、世の中はルアーで魚が釣れるので

皆が喜ぶと言う方が圧倒的みたいだ。

昼近くになって、オレのスキーターポップにメーターオーバーのシイラが来る。

ロッドはサンダーシャフトのMHのブランクスをスピニング仕様で仕上げたプロトのロッド。

リールは4000番。

ラインはコブラ16lb。

久々のシイラファイト(3年ぶりぐらいか?)は結構楽しい。

オレが釣ったのでみんなテンションが上がるが、出会えるのはすれたペンペンシイラばかり。

やっぱりこんだけシイラ船が出ていればこういう感じなわけだ。

それにしてもずいぶんルアー船が増えたもんだとちょっと驚き。

知らないうちにブームになっていたのかな。

で、この日は船長が岸に向かって走り出し、内側の水域でペンペンを探し出しちゃったので

あっさり終了。

でも夏の暑い一日を久々に味わってよかったなって感じ。

今度はバスでも一緒に行こうぜと言って再会を約束したわけなのである。

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2008年11月24日 01:34に投稿されたエントリーのページです。

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