マルキュープライムエリア感謝イベントのペアー大会にゲスト参加するために
吉羽園に行く。
朝からかなりの人数の人たちが来てくれている。
参加資格はプライムエリアヘラバッグシリーズを持ってる人達。
それだけに会場はカラフル。
久々の5枚リミット制大型大会だ。
午前中は練習タイム。
オレもペアーの中に混じって竿を出してみる。
最初は底釣りをしてみたが、あんまり気配が無かったので8尺チョーチン両ダンゴに替えてみると
良い感じで釣れてくる。
サイズはともかく、コレならみんなどうにか5枚は釣れるんじゃないのって言う感触だ。
試合タイムになるとみんな真剣。
でも5枚リミットっていうカテゴリーのせいか、入れようか逃がそうかとか
色んな会話が聞こえてきて雰囲気は柔らかい。
ヘラブナ釣りって向かい合い方でいろんな顔がある。
バスフィッシングも同じだけど、魚を獲って食べるって行為の無い釣りは
ある意味物欲的な見返りを期待しない替わりに、
精神的見返りを欲してしまうタイプの釣り。
それだけに、釣りに対しての向かい合い方を自分流で作り上げていくことが
確立しやすい釣りとも言える。
このプロセスや考え方があるからこそ、例え食べるという行為のある釣りに対してでも、
短期間にその釣りを、自分なりに判断・理解そして楽しんでいくことができるのだと思う。
ヘラ鮒やバス釣りがスタートであり、行き着くところでもあるといわれる所以は、
そんな部分なんではないだろうか。
今回の吉羽園でのイベント。
そんなことを何気に考えさせられてしまうような、
意義のある場面だったように思えるのである。
コメント (1)
プライムエリア・ヘラフェスタ吉羽園のときは、声を掛けて頂きありがとうございました。
大会終了後に、雑談が出来て良かったです。
ヘラブナ釣りしている田辺さんは、大変楽しそうで、バス釣りとは違った田辺さんが見れた様な気がします。
大変思い出に残る大会になりました。
投稿者: ヒロリン&のらたん | 2008年12月09日 20:09
日時: 2008年12月09日 20:09