埼玉県にある、とってもこじんまりとしたヘラ釣堀へ行く。名前こそ、弁天閣釣道場といった、中々凄みのあるネーミングなのだが、実際は25mプールよりも小さいかな?ッて感じの長方形の堀。で、今回ヘラブナ社の取材で何がしたかったかというと、底釣りオンリーという釣堀で小さくまとまりつつも、本気で底釣りやってみたかったわけだ。うちだしからすぐにウキが動き始める。魚たくさんいるみたい。っていうか他にお客さん3人しか居ないし。そりゃー寄って来ますよ。で、数投で一枚目をキャッチ。しかし、予想以上にヘラは小さい。その後もコンスタントに釣れるが、普通のサイズよりヘラは小さめ。でも、だからこそこんな冬でもガンガン釣れてくるのかな?ちょっと気を抜いて、早いアタリとか取って行っちゃうと、途端に上ずる。で、アタリが無くなる。糸ずればっかり。で、しっかりと、じっくりと底釣りを仕上げていくと、連荘で釣れてくる。かなり面白い。コレだけ小型のヘラを釣っていったのは初めてだけど。これはこれで面白いのねって感じだ。それにしてもこんな街なかに有って、こんなに釣れてても、みんな来ないんだなってちょっと驚き。やっぱり小型だから嫌なのかな?それとも有名じゃないから?オレとしては十分成立していると思うわけなのだが。一人の時間を楽しく過ごすとか、子供連れて行くとか、なんかちょっと今のヘラ事情って寂しいと思うわけなんですよ。
コメント (1)
雑誌で読みました。
田辺さんが、弁天閣に来るとは驚きでした。
記事を読んで行ってみたのですが、結構混んでました。
これからも、ヘラブナ釣りで気分転換して下さい。
投稿者: ヒロリン | 2009年04月05日 22:38
日時: 2009年04月05日 22:38