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2009/06/23

宅配のめがね屋さん主催の大会に顔を出す為に、山中湖へ行く。朝からの出場は、色々有りすぎでやりきれないので、ウェイイン前にいくよってことで、11時ごろ現場に到着。桟橋にはオリモトの姿が。もう帰ってきたのと聞くと、もう揃えちゃったし、まぁまぁデカイしOKだと言う。凄いなそれって聞くと、センターフィールドの中原の船で一緒に釣りしていたらしい。で、二人ともとっとこ揃えちゃって。中原は、今度はMCの女の子を連れて出て行ったらしい。あっという間に二人で揃えちゃう中原も結構なもんだが、朝から中原の連れて行ってくれた場所で、朝の一投目にジグヘッド投げたら、中層で止めちゃってて、アワセたら今日一番デカイ魚でしたなんて言ってるし。この男、バスをナメてるのか?!この日、目の前でバスの放流が行われており、漁業組合長と話をすることが出来た。何でもダウンタウンの撮影が近々あるので、それに間に合わせたと言う。勿論、放映後の山中湖に落ちる経済効果を考えた上である。”すごいじゃないですか。ちゃんとセッティングするなんて。”ってオレが言うと。でも放映が夏休み後なので、ちょっと残念なんですよって返事が返ってきた。もっと子供達とか、たくさん山中湖に来て欲しいんですよねって言っている。オレ的にちょっと感動してしまう。現在、山中湖はかなり上手く回っている。冬はワカサギ。春から秋はバス。ヘラブナも人を集めているし。漁業組合の積極的な方向性が目に見えてる。この日、大会でウェイインされた魚のうち、8割以上は放流の魚だ。前回ものなのだろうが、口元に皆傷がある。でも、もし放流がなされていなければ、これだけ皆が魚を釣ってくることは出来なかったわけだ。勿論、釣れている情報が無ければ地上波だって入ってこない。確かに、地元の中原でさえも、よく言っているが、ネイティブに価値観を見出してしまうのがバスフィッシャーマン。でも、放流が出来る環境にあるレイクであるならば、放流魚って大事なわけで。大切に扱わなければいけない魚だとも言える。移動の際も、口元が割れないようにしてやることも重要だし、釣り人側も、何だ放流かって言うんじゃなく、そこに未来のバスの価値観を持ち合わせなくては行けない時期に来ているようにも思える。いずれにせよ、この山中湖が、バスにとってキーレイクの一つであることには間違いないわけで、頑張って欲しいわけなのである。

コメント (1)

タクメガCUPへの島根から参戦も毎年恒例になってきました。
今年は陸路で、しかもバスボートを引っ張って行ったので、正直辛かったf(^^)
今年も、田辺さんや折本さん、中原さんのノリーズプロの皆様と楽しい時間を過ごせた事、感謝感激でした。
PS:シーカヤックは今年の海で活躍しましたp(^^)q

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2009年10月24日 22:24に投稿されたエントリーのページです。

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