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2009バサーオールスタークラッシック

 バサー、オールスタークラッシックの為に、霞ヶ浦へ入る。火曜日から金曜日まで、4日間プラクティスしちゃうからねと予定を組んだが、火曜の午前中は豪雨で、出船したのは10時過ぎ。この日はカメラマンも同行したしね。しかし、雨の後は風。本湖予定してたのに、どんどん風が強くなってっちゃうし。じゃあ、ということで、カメラマン榎戸に、カメラをしまってもらって、走りのプラをさしてもらう。今年のトライトンX3にして、まだ完全なラフウォーター走っていないので、どれくらいのもんだか走ってみたい。北利根出口から古渡まで。ヘビーな和田岬から西の州沖も通るコースだし。北西の風ががっちりと抜けていく、いい仕上がりっぷり。行きは向かい波なんで、ボートを立て気味でプレーンしていく。全く問題なし。古渡の中で少し釣りをするが、中でも風が凄くて、ちゃんと釣り出来ない。帰りは追い波。とりあえずどこまで並みの上を飛べるか、どこで刺さるかやってみることにする。しかし、今回のトライトン、ここでも問題なし。全く刺さることも無く、スローダウンすることも無く、戻れてしまう。とってもいいかんじ。ほとんどイケちゃいそうだねっていう船だ。やっぱりバスボートで重要な部分は、ラフウォーターでの走波性。だって荒れそうだから行けないとか、荒れてきたから帰らなきゃとか、そんなことが先頭に立ってたら、釣りに集中出来ないしね。そこんとこのポテンシャルは自分でしっかり知っておく必要があるわけで。勿論、オレだってラフウォーターが好きなわけではない。でも、自分の船を知ってこその安全性だとおもうし。タックルは使いこなすためにあるのだと思っている。そんなことで、初日は最高の走りのチェックの日となったわけで、榎戸君。つき合わせちゃってゴメンネ。
 水、木曜の2日間は、西村を乗せてプラクティスをする。毎年のことだが、西村との釣りは面白い。ある意味、過去にとらわれず、やる気のある魚探しに徹することができるからだ。そうなると霞水系って意外と狭い。ほぼ瞬間消去で、どんどん回れちゃう。そんな中、2日間やって、ちゃんと巻いても良さそうな場所は2ヵ所のみ。しかも、決して広くないエリアだし。他はどうしたってスローダウン必至かなってかんじ。でも、魚の好きそうなかんじは煮詰まってくる。
 3日目は折本君とのプラ。この日面白かったのは、折本が本気でリグってきたコンポジットツイン・テキサスリグの威力。それまで王道のバグアンツとロッククローでオレはやっていたのだが、なんと折本はコンポジットツインで後ろからバイトを出していく。そんなことが2度ほど続いたので、オレもコンポジットツインに変えて見ると、何とガンガン食ってくるし。霞でガンガン?まさにそんなプラクティスになっちゃったわけなのである。
 で、ルアーの傾向も絞込み、やるべき魚の状況もバッチリ自分なりに把握してのオールスター戦。しかし、しかしなのである。内容はバサーでチェックして欲しいんだけど、結果的には、まぁまぁ失敗。食うクワセまで煮詰めすぎちゃったっていうか、シャローがだめになっちゃうと、オレって結局、走り回っちゃうっていうか。霞ヶ浦ってやっぱり難しいレイクですよ。

コメント (2)

貴パパ:

オールスターお疲れ様でした。年々観客も増えて素晴らしいイベントですね。

しかも初日の結果に今年はもしかして?と期待していましたが、二日目の霞は相変わらずの渋さでしたね。まー最後に巻いちゃったのは田辺さんらしいですけどね(笑)
来年に繋がる結果だと思っております。

最後に二日目のファンサービス時に、私の無理のお願いでお疲れのところコメントを頂き有難うございました!

タカヒロ:

オールスターお疲れ様でした。
初日の田辺さんは、ちゃんとスローダウンすればこのぐらいのスコアは出せるよ!!って感じで格好良かったです。
二日目は、我慢出来ずに巻いちゃったって言う田辺さんも田辺さんらしくて嬉しかったです。
来年は表彰台の真ん中で笑顔を見せてください。
本当にお疲れ様でした。

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2009年12月26日 22:56に投稿されたエントリーのページです。

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