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2010/06/09 亀山湖

亀山湖でヘラブナをやる。この日は、前々から一緒にやって教わりたかったマッシュポテトを使った大型ヘラの達人、金子元さんとの釣り。元さんの指定した場所は、何とトキタの桟橋。水通しがよく、シェイドの出きる桟橋の中層を攻めると言う。オレが到着した時には桟橋に沿ってボートが既にセッティングしてある。トキタで話しを聞いてみると、桟橋沿いには二艘くらいしか入れないので、最近は予約で埋まっているとのこと。そんな世界があったの?と、ちょっとびっくり。この日はマッシュの基本的なエサの作り方から、アプローチの仕方を教わる。何といってもこの手の釣り、普通のヘラブナ釣りとはエサも違うし、ウキから針まで違う。ハリはでっかく、エサもでっかく。普通のサイズでは食いきれないサイズで大型だけを狙って行くと言うスタイル。粉末マッシュポテトはマルキューから出ている徳用マッシュっていうやつだが、雪印っていうロゴもはいっているし、どうやら普通に食べられるタイプのよう。通常の麩エサと違って、煙幕を張るように、細かく溶けて行くのが特徴。数年前からチャレンジしていたマッシュポテトだけど、自分一人じゃどうにも解り辛かった訳で。この釣りを50年もやっている元さんとの出会いは、オレにとっても興味津々の出来事。このタイプの釣り、全然メジャーじゃないし、ある意味マッシュは普通のヘラエサなんて言うイメージが有ったので、一体どうなるんだろうと楽しみだった訳だ。エサを教わり、だいたいのイメージを教えてもらって釣り出すと、開始から2時間程経って、釣れてきたのは43cmの丸まると太ったヘラ。その後46cmも釣れ、さらには49cm。オレ自身の最大ベラがあっさりと釣れちゃったわけで。この日、計6枚のデカベラを釣り、オレとしてはかなりびっくり。これってマッシュの力?確かに桟橋のワキって言う一等地だけど、だからってそんなに簡単にこのサイズに出会えちゃう訳が無い。この世界には何かが有る。そう確信するには十分な出来事だった訳で。メインじゃないけど、ヘラブナをやり始めてかれこれ7〜8年。どうやらまたまた楽しくなっちゃうような次元の釣りに出会っちゃったわけなんですよ。どこまで突っ込んで行けばいいのかは現状では分からないけど、自分なりにある程度の納得がいくまでは行っちゃうんだろうなって思ってますよ。

コメント (1)

哲男さん初めまして。
いい釣りされましたね。
マッシュの釣りは難解でございます。
わたくしも今年から始めたのですが・・・?!です。
軽いエサなので難しい・・・

機会があったら教わりたいです!
モチロンBASSも(笑)

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2010年08月30日 08:18に投稿されたエントリーのページです。

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