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2010/08/29

西湖にて爆釣チャンネルカップが行われた。ノリーズカップとのダブルタイトルにはならなかったが、多くのノリーズファンも集まってくれて、白根ボートのある前浜には、ズラリとボートが並んだ。今回は西湖ルールの中で、ルアーに縛りをつけたわけではないので、皆どんな釣りでやってくるのかも楽しみだし。心の中ではみんな頼むよってかんじだったんだけどね。結構な人数がプラクティスもこなしていたみたいで、それぞれ、オレ的には状況をこっそり聞いてみていたんだけど、前段階で釣れていたのは、ワサビー、ジャカブレイド、ビハドウ、ビハドウシンキングチューン、デカめのラバージグ&ポーク、ガンちゃんのところのシンキングダブルプロップも良い魚を食わしたみたいだし。フォールのリアクションか、金属音で寄せて、追わせて、食わすといったルアーが強かったみたい。雨だったり、風だったり、荒れていてくれれば強めの巻物も効くんだろうけど、やっぱり状況は難しそう。大会中はパトロールも兼ねて釣りをしていったが、シャローにベイトがいるところは意外に少なく、その代わり、水深4~6mぐらいにワカサギがびっしり。今年はかなりの数が育っているかんじ。来年の春は久々のワカサギパターン爆釣がやってくるのかとちょっと期待しちゃう映りっぷり。オレ自身の釣りでは、まず8gワサビー水深2mくらいの岩陰でバスがくわえて持っていくがすっぽ抜け。シングルフック仕様はウィードも掛かりにくいが、バスも掛かりにくいのは確か。掛かっちゃえばバレにくいんだけどね。更にワカサギ群の中で、インザベイト30gを引きまくっていて、着底と同時バイトで良い魚かけるもバレちゃう。やっちゃたぜと思いながらも色々と試していく。風が出だしたんで、ベイトが視認できた場所へ戻ってシャローでビハドウ。これに一発ナイスバスが来る。バッカンに水を入れて、とりあえず本部に戻ってウェイイン。1610gの丸々太った良いバスでしたよ。とりあえずセミナーの話ネタも自力で作ってみる。散々みんなもオレも流した場所なのにやっぱりタイミングなんだよね。で、この日のウェイイン。みんななんとか魚を持ってくる。っていっても80人中10人ぐらいだけど。やっぱり難しかったみたいで優勝の人間がすごい。ビハドウで5匹もかけて、3匹獲ってブッチギリ優勝。やっぱりそんなかんじなんですよね。内心ホットする。ノリーズルアー頑張ってもらわないとね。こんな状況でデカイの釣ってこその存在意義なんだから。キタイノシンキングチューンビハドウや、シンキングダブルプロップはどうやら、追って来たけどぐらいだったようで。プレッシャーが掛かると見破られちゃうのかな?トップは追わせれば食わせる力はあるけれど。水中は難しいのか?それとも水中のコンディションなのか?おれにとってもまだまだ興味のあるセッティングなので、意識しているんだけど、まだまだ理解できていない。それにしても西湖のバスフィッシングって、いつもながらバスの気持ちを知るにはもってこいの場所。複雑なカバーとか濁りとか無いから常に簡単にはならないが、バスの気持ちと攻めが一致すると魚が釣れてくる場所なんだと思う。それにしても綺麗なあの水での夏のバスフィッシング。やっぱり気持ちいいですね。釣れた人も、釣れなかった人も、皆が楽しんでくれたと思っていますよ。

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2010年11月27日 23:50に投稿されたエントリーのページです。

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