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2011/02/04-6

2011年大阪フィッシングショーに行く。金曜日の業者日は、今年の横浜のショーが3月という事もあって、関東や東北からの業者も多く、にぎやかな顔ぶれとなった。世の中の景気がどうであれ、みんな真剣に釣りと向かい合っているのだなというのが第一印象だ。こうしたフィッシングショーというのは、各メーカー達で釣り界を盛り上げていこうというのが本質的な目的。確かに、その場ですぐ売り上げにつながるわけでもなく、釣り人全員が来場するわけでもなく、現状では出展を見合わせるメーカーも増えたのは確かだが、もしもみんながそうなってしまったら、釣り業界は殺伐としたものになってしまうだろう。それだけにお互いが協力していく姿勢はある意味失われていないはず。今年のショーの中心はやはり、いろいろなブースで行われているセミナーを聞きに来るという感じ。数年前からの流れだが、プロダクツを見るのは自分の見たいものだけ。だけど、いろいろな釣りの話を聞いて帰りたいといった感じ。気負ってくるというよりは、楽しんで一日を過ごす人間が増えてきているのだろう。バスロッドに関しては、やはり、小口径ガイドセッティングが進行中。リールに関しては軽いものも投げられるベイトフィネス系リール。ルアーの方向性はどちらかというと各社バラバラなのかな?俺がセミナーを行ったシマノでは、ついに待望のカルカッタコンケスト50DCが発表。さらに驚くべき性能の夢屋製マグネシウムチタンシャフトスプール。この二つがオレ的には釣れるリールとしてのイチオシ。ノリーズブースで注目を浴びていたのは、勿論ストラクチャーニューリリースモデル。去らないいろいろあって発売が遅れに遅れているBスウィートのシャロークランクや、チューニングモデルのクリスタルSにも注目が集まっていたかな。とりあえず5インチだけを展示したノリーズ初のシャッドテール”スプーンテールシャッド”もシャッド好きや他のメーカーからの注目を浴びていたし。その泳ぎに確信を得ていたのは、水槽で泳がすことのできたプロスタッフたち。ブリトロが爆発する前に、実釣用プロトを揃えてねとのリクエスト。琵琶湖の宮廣、黒須ががんばったレイダウンミノーのフローティングニューカラーや、ハイフロートモデルも即戦力としてみんな欲しがっていたし。ノリーズブースの今期のテーマは”通”やっぱり今の流れの中で、メジャーを目指すのではなく、自分たちを信じてわかる人間にわかってもらえればいい。通のブランドを見失わず目指しましょうということ。今年も大勢のプロスタッフたちが手伝いにきてくれたし、ブースに来てくれた人たちにはがっちり深い話が出来たと思いますよ。

コメント (1)

Koba_roadrunner [TypeKey Profile Page]:

塾生のこばです♪

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関東は中止でとても残念でした(・_・;)

やっぱり長年のサイクルで、2月のFSでテンションを上げて、シーズンに臨みたいので、来年こそは大阪FSに行きたいと思います(^^ゞ

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2011年04月15日 09:47に投稿されたエントリーのページです。

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