田辺さんから嬉しい報告!
4月17日(日)神奈川県・津久井湖にて開催された、
津久井湖オープン事務局主催
『津久井湖オープン30周年記念イベント』と
『津久井湖オープングランドチャンピオン大会』で
ノリーズ愛用者が優勝しました。
当初は、3/14(日)に開催予定のイベント大会でしたが、
3/11の東日本大震災の事もあり、
4/17に延期して大会名も
「チャリティートーナメント」として開催された大会です。
当日は、田辺哲男プロもゲスト参加していました。
この大会で優勝されたウエイトは、1匹で55cm2750g!
津久井湖ならではの、とってもグッドなバスです。
予想以上に立派なバスに思わず田辺さんもにっこり。
更に驚きは続いて・・・使っていたタックルを聞いて、再びにっこり。
【ロッド】 ノリーズロードランナーヴォイス 6100H
【ルアー】 ノリーズ ガンタージグ 1/2OZ (トレーラー:OSP社)
なんと優勝された小島さんは、某有名釣具チェーン八王子寺田店勤務の方でした。
ショップ勤務でありながら、プライベートでノリーズを愛用している。
さらにはこうした場面でしっかりと結果を出してくださるなんて、
自分も一ノリーズファンとしてお礼が言いたいくらいです。
また、こうした方がいらっしゃるショップであれば、
しっかりとしたアドバイスもいただけそうですね。
冒頭では東北で被災した斉藤雅樹さん(プロスタッフ)から
「バスが釣れて嬉しい!生きてて本当に良かった」
というコメントをもらったといういい話を聞けましたが、
イベント最後には、またまた深イイ話が・・・
タイトルをつけるなら
「バスがもたらす経済効果と、バスを選択したアメリカ」
一つの土地で何をしたら、最も経済を動かすか。
一つのレイクが何をしたら最も高額のお金を生めるのかを考えた時に、
アメリカは内水面では“バスだ!”決定した。
例えば、今日のように60名で同時に津久井湖で釣りをして、たったの2匹しか釣
れなかった結果でも、また津久井湖に釣りに来る。
内水面において、他にそのような魚がいるだろうか?
今日という一日だけでも、一体どれくらいの経済がバスによって動いているか。
それを考えた時に、最も経済が動くのはバス!とアメリカは理解した。
まだ日本は、害魚だなんだど理解を示してくれない部分も多く、
アメリカの様には行かないが、理解してくれている釣場も増えている。
中には、東日本大震災の人達へ微力ながらも援助する為に、
釣券・ボート代の一部を義援金に回す、といった運動も起こっている。
バスという生き物は、とてもポテンシャルの高い魚で、
経済の面から見ても素晴らしい魚。
だから、世の中は大変な時期だけど、
バス釣りが好きならば釣りをしてください。
被災者の方達はもちろん、あなたの釣り場を管理し守ってくれている人達の為にも、
『頑張って仕事して、一杯お金を儲けて、一杯釣具屋さんに買い物に行って、堂々と一杯釣りに行って下さい。』
と最後は締められました。
自分の文章では意味が伝わりにくい部分もあると思いますが、
とても奥の深い、良い話だったと思います。