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4/22 高滝OPT

千葉県高滝ダムへ大会ゲストとして行く。

毎年今の時期に行っているんだが、去年は激濁りでウェイインは10人ほど。

今年は三日ほど前から気温がぐんぐん上がっているし、水質も良好みたいだし、凄く釣れそう。

上流部は立ち入り禁止区域なので、本湖がメインになるのだが、

果たしてどれだけ良い釣りを皆出来るだろうと、ちょっと期待した。

しかし、当日の朝イチから凄い風。

何とかスタートできそうだけど、いっぱいいっぱいって感じだ。

スタート後、2時間ほど経ってからオレもボートを出してみる。

まぁ、風も凄いし巻物をやってみようとタックルを準備する。

本湖下流へ行ったのだが、みんなあまり釣れていない。

バスたちどこ行っちゃったの?って感じだ。

チームのメンバー大村君が唯一人、三匹揃っちゃいましたってニコニコしていた。

ロッククローのカバー撃ちだという。

こっちはジャークベイトとかを護岸沿いに引いてみたのだが、

ちょっと試しにと、ブレードスピンリグでシャローを流すと、

開始10分ほどでいきなり1100gぐらいのプリメスが釣れてしまう。

やっぱりという感じでさらに1kgぐらいのやつが釣れる。

アタリを一回ミスった後、さらにナイスバイトが入るが、またまた早合わせでしくじる。

ブレードスピンリグ(エコギアBTSに1/8スキップインザシェード腹側にブレードスピン)は

パラクランクと同じく、食い込ませてからがっちりと合わせなきゃダメだ。

ロッドは680MSか630MLSもしくは600MLSの硬めでやっている。

もしウィードレスにしなくて良いなら、ワンランク柔らかいロッド、

600LSやハイブリットバキュームも良いだろう。

にしても良い感じで喰ってくる。

このリグ、去年のオールスターのプラで気付いたんだけどかなりヤバイロール系巻物だ。

で、風が更に強くなり、皆も心配なので早めに上がったわけなのだが、

今シーズンは、このリグを更に使い込みたいと思っているわけである。

大会の結果は3匹で3.5kg以上のウェイトでお立ち台が占められた。

優勝は3990gで大村君が手中に収める。

彼は去年辺りからロードランナーを使い始めて今では総入れ替えで使っているという。

今回は680Hに14lbライン、5/16ozシンカー、ロッククロー31/2”だったそうだ。

オレ的には実に気持ち良い。(笑)

今回、ウェイイン率は143人中69人。

約半数だ。

やはり高滝湖のポテンシャルは高い。

もし風が弱ければ、更に皆釣れたことだったんだろうけど、

あんまりいじめ過ぎちゃうのもなんなので、

これくらいの釣れっぷりが丁度良いんじゃないかと思う。

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2007年05月24日 09:22に投稿されたエントリーのページです。

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