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プロスタッフと釣ろう!陸奥編

いつも閲覧ありがとうございます。管理人初号機でゴザイマス。
釣行に日程が取れない今年度は「たまに行くなら遠征でしょ」モード。
車、電車、飛行機と文明の利器を使えば日本も狭いものです。
なもんで折角全国にノリーズスタッフがいらっしゃるのですから、
お邪魔しない手はないぞってことで。
第一弾は進藤偉美プロ。言わずと知れた八郎潟の裏番長です。
いや・・・むしろ番長?裏いらないし・・・。w
オヤジトーク満載の1.5日間。
しっかり楽しませていただきました。
詳細は続きをクリック♪


お世話になったのはSTCさん。
今更知らない人もいないだろうけど、ノリーズプロの畠山さんはじめ敏腕ぞろいです。
釣りは超上手いし福山似のイケメンなのにちょっと天然(番長談)だという畠山さんにも
是非合いにいきましょう。
奥さんや彼女を連れて行く口実にはうってつけですよ。
で、上が進藤さんのボート。



250psってちょっと早すぎじゃ?
キャラ的にもやってくれることは期待してましたが容赦なく飛ばします。w

飛ばしていても急に撮られても、カメラ目線は忘れません。w

空梅雨とだらだらだったスポーンの影響で状況は最悪。
そんな中でもたくさんの引き出しの中から速いテンポのゲームを展開して・・・



ナイスフィッシュに到達。


午前中だけ駆けつけてくださった田辺塾生東北支部のリップさんも。


管理人もゲット。
八郎潟というと何を投げても無限につれるイメージがあるけど決してそうではなく、
ちゃんと釣りを組み立て、ちゃんとアプローチしないと答えてはくれない。
が、それは逆に言えばちゃんと釣れば答えてくれる健康な湖だってこと。
しかも魚がでかくなってる。

進藤さんは東部と残存湖全体の要所要所を釣り方を変えながら見せてくれる。
こんな釣りも、こんな場所も八郎潟にはあるんだよという明確な意思が伝わってくる。
バスを釣るのに八郎潟で練習できないことは無いんだよといわんばかりだ。
八郎潟に住み着き、バスを愛し、バスと共に生活する。
そして八郎潟のために戦う男・・・。
はっきり言って八郎潟が大好きですよこの方は。

ジャングルスティックで葦と格闘した後はリップラップへ。
BRWの段巻きテクも伝授。


そしてタフコンを撃破してくれたのは今話題のブリトロ!


番長は3/32ozのスキップインザシェードにハイブリットバキュームのセッティングでブレードスピンリグ。


自分は1/4ozMCジグでないとリップラップを交わしきれませんでした。
チョイ軽めのブリトロ。
この日は本当にこのリグに救われ、各所でナイスなバスをキャッチしました。
当然の鬼補充です。w



リップさんもナイスフィッシュ。

とにかく残存湖から承水路を脚を生かした大移動で走り回る。
バスボートでのバス釣りってこうなんだよと言わんばかりに。
そして色んな釣りを見せ付ける。
葦奥から40~46をジャングルスティックで抜く!抜く!
サイズが良いのはエリアなのか?
ファットクローのノーシンカーもこの日のアタリ。
フリップ&フリップ!
これもやはり丁寧に撃たないと釣れないのだけれどそれがまた燃える!
番長の操船もさすがの一言で強めに設定したエレキで踏む時間を極力短く
自分の撃つペースにあわせてくれる。
そして「もっとちゃんとやれば取れるぞ」というところではボートを進めない。
「そこ撃てば出るでしょ!」的な無言のプレッシャーだ。w
そして・・・・釣れちゃう訳ですよこれが。
25lbラインでジャングルと八郎のポテンシャルをたっぷり味わいました。シビレマス


そんなで初日終了。
二日目は自力で初の西部へ・・・と思っていたのですが、
初日にあんまり笑いながら釣りしたので一人でやるのが寂しくなってしまい、
翌日も無理を言ってオモリしていただくことに。

二日目も違った八郎を見せようと番町は燃えます!


ノリーズプロなんだから当たり前といえば当たり前なんですが・・・この方上手すぎるんです。
インサイドに反応が多いときは外を撃ったり、同じラインならいい場所を残してくれるのですが、
確認のために釣る、あえて外してる時も釣れちゃう・・・で結果釣りまくってるように見えちゃう。w
フロントでどこ撃っているかも見えていない人には勘違いされちゃうんじゃ?w
ゲストの集中力が切れたら釣らなきゃならないとかかなり空気を呼んでくれて
気を遣うのに遣ってるように見えないキャラが自分的にはとっても良かったすよ。w
運転中も危険エリアは除けてますよ!って感じで無言のアピール。
あれなら一人で行っても自然と思い出すし、結構細かいんです。
葦撃ちからずいぶん遠ざかってディープorクランキーな人になっている自分・・。
技術的に(リールと投げるものの微妙なセッティングとか)全然駄目で歯がゆい思いをしましたが
次回は番長をうならせることが出来るよう精進します!
番長には内緒にしていましたが自分は八郎でガイドさんに乗せていただくのは5人目なんです。
このリグで無理にでも釣ってもらおうというガイドではなく八郎を理解してもらおうという
ガイドの姿勢では抜きん出ていて、必ず次の釣行に役に立つガイドであると感じました。
進藤偉美を一言で語るなら男気。
おべんちゃらを言うわけでもないし、ふざけてばっかりいるんだけどガイドをお願いしたらバンバン話しかけてみてください。
八郎潟への、バスフィッシングへの熱い思いと哲学を必ずやのぞかせてくれるはずです。
上手くいえませんが番長が子分に持つやさしさ。
それが男気であり彼の真骨頂なのでは?と勝手に思った管理人でした。


番長からのメッセージをお伝えします。
「釣りは釣らなきゃ上手くならない。八郎は練習しに来るところなんだよ」

正しい攻め方がきちっとできていれば答えがしっかり帰ってくるレイク・・・それが上手くなる
近道なんだと番長はおっしゃいます。
パラダイスというイメージは無いかもしれない、でも打ては答えが帰ってくるとても貴重な存在です。
またお邪魔します!
上手くなりに行きます!!
有難う御座いました。


※塾長よりご指摘いただきましてMCジグ+BTS+ブレイドスピンがブリロロで
それ以外はブレードスピンリグだそうです。失礼しました。

コメント (2)

いや〜その節は°・:,。★\(^-^ )♪ありがとう♪( ^-^)/★,。・:・°
早速、ブログに掲載してくれて感謝です!
流石、田辺塾の管理人観察眼が超ー素晴らしいですな。また、遊びに来て下さい。

管理人:

少しは謙遜してください。(爆)

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2007年07月05日 11:48に投稿されたエントリーのページです。

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