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7/26-27ネオヘラで三名湖へ

ネオヘラプロリーグ第三戦出場のため群馬県三名湖へ行く。

まずはプラクティスデイ。

三名湖は野釣りとはいえ、全面にロープが張り巡らされた準野釣り場と言われるところ。

入っているヘラの量も多く、ボートを着けるのも易しいので、管理釣り場から

野釣り場への中間地点といった釣り場だ。

到着は入場時間を少し過ぎた5時40分頃。

既にたくさんの入場者が有名場所に舟を着けて釣りを始めている。

今回はなんとなく浅ダナの釣りがやりたくて、ボート屋正面のワンドへと向かう。

地元常連らしきおじいちゃんが、3人ほどでやっている。

中間にボートを入れさせてもらう。

それにしても皆、全長60cmはあるようなでかくて長いウキ。

でかいバラケを上につけて下は長ハリス、小バリの一発の釣りだ。

一発っていうのはマルキューの餌の名前で、小さな針に小さな角麩をつけて

上のバラケ餌の麩と同調させて釣る釣り方だ。

いくつかの管理釣り場では魚が飲み込んじゃうのと、ヘタすれば釣れすぎちゃうので

禁止している所もある程、ある意味奥の手の釣りだ。

ヘラ界ではそこまでやっちゃう釣りはってことで、今はあんまりやる人が居ないみたいで

オレの釣りのレパートリーにも入っていない。

それでもこの一発マニアな釣り人もまだまだ多く、なんとなくその辺が面白い。

プラクティスなんで周りの釣れっぷりも参考になるのだが、

一発のおじいちゃんに囲まれちゃってる形(ていうか自分からその中に入って行っちゃったんだけど)

なので周りが釣れてもあんまり何も考えないで釣りをやる。

浅ダナでは魚も見えてきて、結構良い感じ。

本来なら場所も替えてみれば良いんだが、そのままなんとなくそこで一日釣りをしてしまう。

本番はくじ運が悪く、その場所に入れるか分からなかったが、

行ってみるとなんとか舟を着けることが出来た。

で、浅ダナから入ったのだが、一日で状況は激変。

ちょっとしか釣れない。

仕方なく13尺を出して、ディープの深宙釣りに変更。

しかしながら良い感じには仕上がらない。

中途半端な釣りでズルズル行って一日終了。

上位はワンド外の本湖周り。

それも釣れ釣れの100枚以上がごろごろ居る。

場所と釣り方を外して真ん中より後ろのフィニッシュ。

動かなきゃって思って実際動かない俺が悪いのだがヘラって移動が本当に大変なんですよ。

バス釣りに比べてしまってさらに大変って、オレが感じちゃうみたいなのもあるんですけどね。

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2007年10月11日 20:41に投稿されたエントリーのページです。

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