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フィージー後編

本来ならニュージーランドで楽しんじゃってからフィージーだぜっていうコースだけど、
今回はただの乗り換え。
ナンディーで一泊して朝の便でタベウニ島へ渡る。
小型機で一時間くらいのフライトだ。
タベウニ島はまだ、日本の釣り人が入ったことが無いらしく、
情報もほとんど無いが、巨大GTやイソマグロが居るらしい。
キャプテンはアングラーズパラダイスのジョイムシアーズがナンディから入ってくる。
ボートは現地の250ps二機がけ27fを使うという。
セッティングは抜群だ。

ツアーを組んだのはいつものビックトラウト。
かなりしっかりしたセッティングをしてくれる信頼の置ける会社だ。
タベウニに到着した午後、まずは様子見で船を出す。
はなから入れ食いかって期待したがそんなことは無く、まぁまぁ苦戦。
それでも12kgくらいのGTをまずはゲット。
ちょっと一安心。
久々のGTの硬い引きに体が引き締まる。
宿泊の拠点となったタブタブロッジはとても居心地の良い所だった。
スーパーリゾートではなく普通のリゾートなんだが、なんか安心できるつくりなのだ。
こういった釣行で宿泊地は重要。
気持ちが変わってくる。
やっぱり楽しくなってくるような所じゃないとね。
二日目以降、強風が吹いたり、大雨が降ったり、色んな状況に出くわす。
詳しい内容はオンエアーで見て欲しいのだが結果的には35kgぐらいのGTと、
40kgオーバーのイソマグロを釣り上げることに成功。
特に今回使ったブルーローズ(S537R)というシマノのジギングロッドは本当に良かった。
やはりタックルの助けもあってのビックフィッシュだと思う。
それにしても久々のスーパーファイト。
自分との戦いとでも言える位にイッパイイッパイになっちゃうし。
でもそれだけに吊り上げた時の充実感も大きい。
楽しめることってまだまだイッパイあるよねって再認識できる釣行だった。

コメント (2)

貴パパ:

偶々再放送ですが録画して拝見しました。今年はバス以外の田辺さんを見れてとってもうれしいです。
で、本題のGTとっても楽しいそうでしたし、感動しました。
何が感動ってGTを抱いてる田辺さんの無邪気に喜んでる姿やスキッパーのポール!
彼のルアー回収の為に海に潜って取ってくるなんて行動は普通出来ませんよ。でもそれぐらい周りの人を惹きつける力とその期待にこたえられる力が田辺さんにはあるんだと再認識しました。
いつかは絶対にGT狙いに行きたいと夢を抱かせてくれる番組でした。
マジ行きて~~~。
最後に音楽は世界共通言語ってよく言いますが、釣りもそれに劣らないくらい共通言語ですよね。

管理人:

>貴パパさん
もう怪獣でしょ?w
スタンディングでファイトする魚はアレ以上あるのかな?
そうとうビビリますよ。

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2007年11月15日 21:33に投稿されたエントリーのページです。

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