北海道苫小牧で船ロックの（船からのロックフィッシュの）取材を折本とやる。
ソルトウォーターのページで、編集は大場、カメラマンは大森という
まるでバスの取材メンツ。
しかも、大場はこの手の釣りは初めてだという。
それだけに何の先入観もなく、オレと折本のアイナメ釣りを見守る。
船からの釣りといっても狙いはシャロー。
肉眼で確認できる、沖に詰まれた消波ブロックや、沖堤防の際を打つ。
時期的なものや、そのエリアの地形にもよるが、
苫小牧の場合は年中シャローの釣りが多いらしい。
最初は船をかなり離して通常のキャスティング体勢でやっていたが、
船がブロックの側に来た時に、ヘビーウェイトのテキサスに良いバイトがあったことから
船長にもっとタイトに船を付けてくれるように指示。
うっすらと見える、消波ブロックのど真ん中に１ozテキサスの５”パラマックスや、
４”バグアンツをショートッピッチで入れていくと、いきなりのビックフィッシュラッシュに突入。
釣れてくるアイナメはほとんど４７・４８～５０といったクラス。
やはり縦にしっかり落とし込んでいくところにキモがあったわけで、
船長的にはこの場所はみんな根掛かり多発で、そんなダイレクトに狙うなんてやらなかったらしい。
でも俺たちにとっては普通の攻め。
根がかることもほとんど無い。
そんなかんだで、もうお腹一杯って言うくらい釣りまくる。
その後、ロケーションを変えようということで、他の堤防のエッジとかやるがバイトが無いので
早々と終了。
大場からすると、まるでバスのまんまに見えた模様で、やっぱり入れ込むってことですよねー
なんて普通に理解する。
ちっとも特殊なアプローチには見えなかったらしい。
だからこそ今回の取材は、ロックフィッシュ釣りの本質的な所を
一発で見抜いてる大場のおかげで、本当に自然に演出されたって感じで大成功。
それにしてもやっぱり北海道や、東北の船ロックのパワーはいつもながらに凄まじい。
バスフィッシャーマンなら一度はトライすべき、刺激的な釣りがまだまだ日本にはあるわけですよ。
コメント (1)
こんにちは！こばです。
楽しそうな雰囲気が伝わってくる文章で、わくわくしてきます(^^)v
釣りビジョンのFishLeagueをみてから、船ロックは魅力を感じていて、とてもやってみたい釣りですね。
北海道に実家があるんで、今年こそは！と思っていますが・・・やりこめば、道具が新しく欲しくなりそうで、心配です^^;
ロッドが借りれるガイドサービスとか探してみようと思います！
ソルトウォーターも買ってみます♪
投稿者: こば | 2008年01月10日 12:34
日時: 2008年01月10日 12:34