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10-24.27 琵琶湖へ

京都で行われるポパイのセミナーに合わせて琵琶湖に入る。
夕方、琵琶湖スタッフの黒須、山口、宮廣と待を合わせて、まずは飲み会。
翌日、新型ルアーのインプレッションテストも含め、
宮廣、黒須と釣りをする。
この時期、この間まで爆発していたコンポジットスカートの
ウィードフリップがまだ存在していたのだが、その爆発力は殆ど失せていて
一時間にワンバイト有るか無いかの渋い釣りに変わっていた上に、
サイズも巨デカには全然至らない。
で、やっぱりジャークベイトでしょってことで、レイダウンミノー110が大活躍。
更に、俺の持って行った秘密兵器で夕方、黒須が59cmを釣る。
しかもオレが使っていた奴で。
やっぱりねってことで、皆びっくりしながらも納得。

この時期ハードルアーでこのサイズは中々食って来ない。
通常、現在あるビックベイトじゃ中々狙えないサイズなのに、
この手のルアーというか、このニューカテゴリーのルアーはありありなのである。
たぶんシーズンを通してテストして行くことになるので、
実際問題形になるのは平気で一年後とかになっちゃうと思うんだけど。
新しい方向性を確認できた一日だった。って何のことか全くわからないよね。

翌日、ポパイの京都店に入る。
平日にもかかわらず、本当にたくさんの人が来てくれて嬉しい限り。
休日にやったら駐車場も足りてないし、大変なことになっていたね、なんて店長と話す。
なんだか最近、ここ琵琶湖マーケットでも商品の流れはぐんぐん変わってきているという。
琵琶湖プロフェッショナルガイド達から発信される本当に釣れる現場型ルアーの流行や、
実釣体験を通して人気が出てくるタックル類。
メーカー主導型のマーケットプロモーションから琵琶湖マーケットは脱却している。
メーカーのブランド戦略を越えた所に商品の価値が見出され、
釣れるもの、使えるものが先頭に立って来ているという。
いい流れですよ。本当に。
そんなもんで語り応え十分のセミナーも無事終了。
夜は遊びに来てくれた帰国中の深江達と一緒に食事をして終了。
翌日、雨だったけど山口と一緒にまた琵琶湖でボートを出す。
この日も秘密兵器で40cm台後半をキャッチ。
今後ますます人気になるであろう、大型フロリダ種への対応ルアー。
オレ自身、アメリカの各地で散々相手にしてきた魚種なので、
対応ルアーの開発はとても楽しいし、毎日のように湖に出撃しているプロスタッフたちと
一緒になってルアーを創り出すのがとても楽しいのである。

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2008年01月15日 10:29に投稿されたエントリーのページです。

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