ロッド&リールグラビア記事取材の為に、九州大分の芹川ダムへ入る。
手伝ってくれたのはハニースポットの内村君。
近頃、面倒見が良くて付き合いの良い内村は、軍団メンバーの人気の的で、
入れ代わり、立ち代り誰かしらが九州遠征のたびに内村を頼っている為、
取材を入れるにも予約が必要。
今回のお題は勿論「冬ルアー」なのだが、芹川ダムは急激なターンオーバーと
水温低下でものすごく難しいらしい。
でもね、やるっきゃないでしょと何時ものように決行。
普段はかなり釣れ釣れの湖なのだが、今回ばかりは本当に難しい。
だからって何でもありの釣りじゃないし、
冬に向けての釣りで小さくまとまってもしようがないし。
内容は大場君のまとめてくれたロッド&リール1月号で見て欲しいんだけど
一つだけ特筆すべきことがあったのは、最近オレの中では
ターンオーバーの水に対する概念が変わりつつあるということ。
”水だよ。水”っていうのは変わることの無い見方のだが、
見た目は不利に感じる水でも、自分の釣りに合わせていくには
有利になるということも十分あるということだ。