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11/30-12/01マルキューへら研へ

マルキューへら研の例会が、筑波白水湖で行われる為、前日からたまの”和み”を兼ねて行く。
オレ的にはこの前日入りが重要。
プラクティスというより、一人でひっそりヘラブナ釣りがやりたいのが目的。
特に冬の管理池は入れ食いになっちゃうわけではないので、逆に楽しい。
釣り方は底釣り。
やっぱりこの手の釣りの静かな感覚が好きなわけだ。
別に誰かと会話するわけでもなく、一人で自分の世界に入っていく。

だからって色々なことを考えるわけではなく、単純に魚釣ってるだけなんだけど、時間はあっという間に過ぎていってしまう。
終了時間の4時半ギリギリまで竿を出す。
周りがだんだん暗くなっていく漢字の中で、あんまり動かない浮きをじっと見詰めて、あと一枚を目指しちゃうわけだ。
このときのこの感じって、バス釣りであろうが、他の釣りであろうが一緒。
特に風が無くなって、水面が穏やかになってたりするとセッティングはばっちりだ。
魚が釣れようが、釣れまいが、釣りが釣りとして成立するべき重要な瞬間だとオレは思う。
翌日、入った場所は前日釣りをしていない場所。
なんとなく同じ場所でやっても盛り上がりそうも無いので、あえて新しい小さな刺激をくわえてみる。
朝から段底の釣りをする。
隣にはたまたま戸井田が座ったので、彼の作ってきた新しい”魚信~あたり~”っていうタピオカ系のウドンを喰わせ用として貰う。
これがまた凄く効いた。
アタリははっきり出るし、カラも少ない。
ヘラブナは別にタピオカが好きなわけではなく、この比重だったり柔らかさが好きなわけで、
この辺の重さの使い分けとかが微妙で面白いわけだ。
この日は一日コンスタントに釣れ続いてシングルの順位でフィニッシュ。
冬の管理釣り場の楽しさを存分に味わった二日間だったわけだ。

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2008年01月29日 12:42に投稿されたエントリーのページです。

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