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あけましておめでとうございます

田辺塾を立ち上げて早一年。
数々の皆様に支えられてここまでやってこられました。
本当にありがとうございます。
そして2008年もよろしくお願いいたします。
二十数万件というヒット数が改めて、プロフィッシャーマン田辺哲男の影響力の凄さを
知らせてくれます。

最近痛切に感じていることを書かせていただきます。
まとまりのない文章で恐縮ですがご容赦ください。

トーナメントを一時的に退いて国内での活動を中心とする昨今、それを寂しがっている方たちも居ます。
かく言う自分もその中の一人ではありましたが、今は全くと言って良いほど寂しくありません。
むしろ2008年の挙動に胸高鳴るといった次第です。
会社員でも自営業でも、スポーツや政治の世界でも理想となる一人の人間の生き方というのは
かくあるべきだと思います。
全てを注いでガムシャラに突き進む時期、自分のポジションを築き上げる時期、
そして人材を育成し、後世へとつなぐ時期。
それぞれの時期がつながった結果が、名前が残ったり、多くの人の胸に残る生き様であると。
全てが社会において、個人として必要なことであり、自分としては理想に思えます。
自分から見た田辺哲男の人生はここにシンクロしてきます。
本人に尋ねたらきっと「そうなっちゃってるだけだよ。」と照れたようにおっしゃるかもしれませんが。
道なき道をアメリカに求め、結果を出し、ゲームフィッシングという考えを国内に広め、
第一人者としてのポジションを築きあげた。
大げさではなく事実であると思います。
そしてそこに集まった、もしくは彼の元に育った人脈、これが今になって大きくうねりだしている。
皆さんのブログを拝見しているうちにそう思えてなりません。
上手く説明できないので、誤解が無いように端折りますが、
プロフィッシャーマンとしての資質のある人間が集まり、または育て、一本立ちしていく過程に
田辺さんが大きく関わっている。
そしてその骨太の人間が伝え続けるであろう10年後、20年後のいや・・100年後の日本のゲームフィッシングを田辺さんは見据えているのではないか。
大事なバトンを次の世代につなぐだけではなく、更にその次の世代につなげて行けよ
というメッセージなのではないか。
田辺さんが居なくなった(もちろん何十歳になっても現役だとはおもいますが)としても
ゲームフィッシングが日本のしっかりとしたポジションを得られるような体制作りをしているのではないかと思えてなりません。
本来、インナーワールドに入りがちな釣り師という人種の中で、自分の生活だったり将来だったりと
いう人間が多いかもしれない業界の中で、これだけの魅力がある人がいるでしょうか。
フィッシャーマンというより人間としての魅力を感じます。
自分のため?身内の人間のため?そういうレベルの話ではないですよ。

100年後の日本のゲームフィッシングのために・・・。

ここまでだって常に10年先を読んできたというのに、ここへ来てもっと先まで見ているのではないかと。
彼の生業とすることの全てのベクトルがそこへ向いているように思えてならないのです。
その生き様から多くのことを学ばせてくれるプロフィッシャーマン。
これからも見続けて行くのが大変楽しみであり、そこに少しでも関わりたくもあり、
とにかく2008年もワクワクなのであります。
おかげでオールスターデコッたくらいでは「まぁ、小さいことですね」と感じてしまうひねくれたファンに
なってしまいましたが(笑)、これからも力いっぱい田辺哲男を応援していきたいと思います。

コメント (2)

ダイスケ:

全く同感です。これからも田辺哲男からは目が離せませんね。

管理人さんも大変でしょうけど、このような有意義なサイトを作っていただき、ありがとうございます。
あなたがいてくれて助かっています。

こば:

管理人さま
とっても共感できるお話ですね。

まだまだ新参者ですが、わたしも、田辺さんを応援していきたいと思います♪

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2008年01月01日 00:10に投稿されたエントリーのページです。

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