ゴーフォーイット。
プリスポーンバス爆釣を目指して相模湖へ。
っていうか、どうにか相模湖のナイスバスを、オレ自身が手にしたくて挑戦する。
去年、6月末に行って、アフターのバスに相手にされなくて、
力を落とした釣りでなんとか釣ったのだが、
今年は一足早く、元気有り余るプリを相手にしたいと・・・。
本当は4月の前半にロケを組んでいて、差し始めたワカサギとリンクするバスをもくろんでいたのだが、
ロケ5日前に、ボート屋さんさえ流れてしまいそうな大雨、大増水、大濁りをくらい、
あえなくロケ中止。
で、スケジュールイッパイイッパイの中、この日になったのだ。
今回お世話になった、柴田ボートの橋本さんの話では、
どうにか釣れているんだけど、本当に小さなライトリグで拾えるかどうかって感じですよ、とのこと。
ちょっと前まで、小さめのシャッドやミノーでも釣れていたんですけどねーと、リアルな情報。
まぁまぁですね。
誰にも釣れていない訳ではないし、元気に行きますかって、スタートですよ。
番組的に、最近のゴーフォーは、本当に逃げ場がない。
正直言って、皆が知らない間にロケして、ダメなら場所替えて、
なんて普通の番組制作のようには行かない。
なぜなら、作り手がスーパードキュメンタリー好きだからだ。
まぁ、確かにオレも、真実って言う部分は好きだ。
でも、釣れない、釣れないで伝えるのは結構難しい。
だって、凄くないし。
これでどうだー、まいったかー、って年に数回出来るかどうか。
そして相模湖。
へこみましたよ。
悔しいとか、感情的に立ち向かえる範囲を超えて、相手にしてもらえなかったことに凹んだわけで。
自分の釣りの未完成な、足りない部分に凹んだわけで。
魚のポジションは、間違いなく見つけられたわけなのに、相手にしてもらえなかったと。
普段から自分で言っている、弱いルアーでもそれでいいサイズが揃えられるなら、
強い釣りなんですよって言う理論が、出し時を見失ってしまったまま進行してしまった感じで。
多分、自分の見栄とか、プライドとかが、その正確性を狂わせてしまってるような感じで。
はっきり言って、まだまだですよ。
早い段階から、更に力を落としたルアーを入れていけば、目指すバスに何のためらいもなく、
向かい合えたかどうかなんて、その日を通過してしまっては、無意味なわけで。
もっと違ったアプローチが、自分の中に存在していれば、力を落とさずとも成立したかどうかも
解らずに。
チャレンジャーの道は、まだまだ続くわけですよ。
見てろよ。相模湖。
でもって、今年中に津久井湖ロケも予定に入っているんですけど、どんなもんですかねー。
コメント (2)
相模湖リベンジは成功したのでしょうか?
津久井も控えてるんですね?
関東近辺のアングラーは田辺さんのゴーフォー見習えって感じですね♪
投稿者: 貴パパ | 2008年07月22日 06:07
日時: 2008年07月22日 06:07
昨年の放送は、昨晩(7/23)、ちょうどやっていましたね(^^)v
「その日を通過してしまっては、無意味」というお言葉は、
心に残りました!
リベンジ日記を楽しみにしています♪
投稿者: こば | 2008年07月24日 17:16
日時: 2008年07月24日 17:16