ルアマガ取材で牛久沼へ行く。
何故、牛久かと言うと、伝えたいメッセージがあったからだ。
その内容はフリップ。
フリッピンスティック‐所謂パワータックルをいまだに使ったことがないという
バスフィッシャーマンは日本中にごまんと居る。
一体彼らは、バスフィッシングの極上の楽しみ方をどういうつもりで敬遠しているのか。
その部分をあおりたかったからである。
数こそ釣れないが、正にフリップを楽しむのにピッタリな牛久沼。
今年春(2月)に完デコを食らって以来、今シーズンちゃんと釣り込みたいと
思っていたので、正にグットタイミング。
朝、たまやボートに着いて釣果を聞いていると、
どうやらまだまだアフタースポーンの影響で渋いみたい。
二日前のたまやカップでは、ウェイインリツ3割くらい。
まぁ、常連さんが7割デコったということは簡単じゃない。
でも、だからこそ価値のある一匹が狙えるし、フリップの釣りがそんな状況でも
力を落とすことなく、十分通用することを見せられる良い機会。
そしてフリップメインの二日間が始まったわけで。
ザ・メッセージ。
ルアマガで三ヶ月に一回の企画だ。
毎回伝えるべきことを中心に組んで、ゲームを展開する。
内容はルアマガ8月号でじっくり読んでくれたと思うが、
オレ的にとても上手にいけた取材だったと思う。
葦の緑、そしてスーパーシャローなフラットランドレイク。
多くのバスアングラーが、フリッピングスティックを握り締めて、
一匹へとたどり着くプロセスを楽しんでくれるようになるんじゃないかと期待している。
コメント (1)
田辺様
7月1日の西湖では、お世話になりましたm(__)m
ルアマガ8月号は、永久保存版になってますよ!
関東遠征で「カバーの釣りほど簡単なものはない。オープンウォーターの釣りほど難しいものはない」を実感しました(*Δ*)
島根はジャングルスティック無しでは凸りますよ(^^)
「ピュッと入れてゴン!!」最高です\(^^)/
投稿者: bass-brother(弟) | 2008年08月04日 09:56
日時: 2008年08月04日 09:56