バサー誌にて復活したネオ田辺道場の取材のため、利根川へいく。復活した理由は色々あるのだが、一番の理由は多くのバスフィッシャーマン達が、より内容の濃い、コア系記事を望む様になったというとこである。勿論、バサー誌側もある意味、教材的内容の田辺道場を期待していたわけなのだが、オレ的なやり方は”今のオレ”。その昔の(オレにとってはね)基本的なバスの行動論や、アプローチを主軸としたバスフィッシングから、より現場を重視した現在のスタイルを見せて行きたいというもの。ライターは西。カメラマンは大森。かなり真剣モードの取材である。瞬間とリアル。大森はそうしたモーメント系カメラマンの業界第一人者だし、西はまじめすぎるほどに、事の成り行きを纏め上げられるライターだ。唯一つ、ちょっとだけ困っているのは、あまりにも大きな企画の上に、それもぶっつけで魚と向かい合うスタイルなので(いつもと言えばいつもだが)、最悪の事態(完デコとかみえないままとか)の時、道場としてのプロセスをどう表現していくんだろうということ。いつも順調にきめていければ良いけど、そううまく行くわけないし。だからって、望まれる内容はたどり着いてねってことだし。まぁまぁヘビーなわけだ。
そして利根川。内容はバサー誌で二月に渡って掲載されるのでそれを見て欲しいが、やっぱり簡単じゃないわけで。まぁ、オレの今の釣りを出していくと言う部分では、どうにかなったかなと思うけど、今後を考えていくと、ちょっとビビリ気味なのは確か。果たして理詰めをやめて、その時を求める今のスタイルがどこまで通用するか、全くオレ次第の道場となったわけである。
コメント (1)
とっても楽しみにしていました♪
バスフィッシングに対して、やり込みがぜんぜん足りないので・・・
いざ、取り組んでみると、
「非常に難しい・・・」って感じです(汗)
何度も読み返して、湖上でも、実際に試してみないと身に付かないですよね。
今年は昨年以上に、釣りに行こうと思います!
投稿者: こば | 2009年01月15日 16:06
日時: 2009年01月15日 16:06