サンデー51の例会で、茨城県の白水湖へ行く。オレの場合、冬のヘラブナつりの回数は多い。春ののっこみ時期も凄いものがあるが、冬の”静”のヘラブナ釣りも好きだ。動かないウキが、和み感をより一層引き立ててくれる。勿論、激しいウキの動きと、アタリが連動して来るシーズンの釣りは、それはそれで決まってきたぜ感があるのだが、アタリ逃さないからねって、ウキをじっと見つめちゃうのも趣がある。この日、皆は深場を狙っていたが、オレ的には、外してもいいからって、一番の超浅場へ入る。今期入れられた新ベラが釣れる可能性があるからだ。本来は18尺以上、21尺とかのロッドでやる場面なのだが、14尺を選択。何でかって言うと、ロングロッド振り回して、右手に負担を掛けたくないから。本業のキャストの時、痛みが出てきちゃうことがある。そこで、できるだけ長尺は使わないようにしているわけだ。釣れだすと、夢中になって止めれなくなっちゃうからね。でも、周りに人も居ないせいか、ポツポツ釣れて、成績も悪くなく、手堅く楽しんじゃった一日になったわけで、いい感じでしたよ。