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6/10-11 またまた大原へ

 またまた大原へ、一つテンヤマダイをやりに行く。メンバーは、シマノの船ロッド開発チームと広報担当。そしてカメラマン。それにしても一体何本ロッド持ってくれば気が済むのっていうくらい、凄いプロトの数。でも分かるよね。その気持ち。船宿によって、流し方も、水深選びも一定じゃないし、それぞれのスタイルにアジャストさせてタックルをセッティングしなくちゃならないし。バスで言えば、ジグヘッドロッドのプロトを10本ももって釣りに行くって感じですかね。まぁ、本人達も十分面白がっているはずなんだろうけど。ある意味、スペックで売ろうとしている(っていうか売りが成立する)バスロッドの世界より、パイオニアとしての試行錯誤から生まれてくるロッドのほうが魅力的だよね。図面でロッド作って売れるパーツつけて、能書き並べりゃ成立しちゃう世界ってどうなんだろうと。やっぱりロッド作るなら釣りしようよと。でも、俺が使うロッドは前回釣りしたロッド。だってもっと知りたいし。二日や三日使って分かるわけないし。次はこんな調子使ってみたいとか、長さはこうだとか。で、この日なんと、2.5kgのマダイとファイト。良い感じですよ。怖いくらいの引きと、ライトタックルのバランス。人の作ったロッドほど不安なものはないし。で、見事ランディング。ある意味嬉しい。やるねーこのブランクス。でもリールシートと、グリップレングスはこれくらいが良いなーって感じになっちゃうけど。
 次の日の朝一船でも、マダイは続くわけで。キロオーバーを数匹釣って、更にこの釣りが好きになる。やっぱりマダイって良いヒキなわけで、青物とも、底物とも違う、硬いだけじゃない引き。食味だったり、めでたいとかだったり、マダイの評価って一般的にはドメジャーだけど、釣りの対象魚としても、その引きの評価は、オレ的に高いわけですよ。それにしても、常に動かし、落とし、誘うテンヤの釣りって、やっぱり面白いよね。

コメント (1)

貴パパ:

シマノとマダイのコラボプロジェクトが始まってたんですね。。。

某マダイ特集号の広告で知りました。
マダイは釣り人以外にも魚の価値が判りやすいので良い展開になりそうですね!

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2009年09月16日 22:59に投稿されたエントリーのページです。

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