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6/8-9 琵琶湖へ

 琵琶湖へ出撃。目的はトップウォーターの釣り。だってやりたいし。ということで、完全プライベート釣行。1日目はゲーム部山口君と。プロスタッフ黒須君のトライトンを借りて湖に出る。まずはなんとなく木の浜から流して、赤の井方面に向かう。狙う水深も良く分からないから、良さそうなエリアを縦に切る。そうこうして一時間。レイダウンミノー110と、ジュピタで、ある種のウィード周りというか、ハードボトムの盛り上がりに集中していることが判明。これってスポーニングエリアのピンスポット周りなのねっと、意外にあっさり現状が分かる。それからは、山口と二人で、けっこう沢山のバスを釣る。ドピーカンなのに、レイダウン110フローティングのトゥイッチ&ステイにガブッと出てくる。面白がってやっていると、段々風が出てきて難しくなってきたので、シャロークランクベイトにチェンジだ。来期予定の、オレ的バルサクランク「スウィーティー」が好調。リップ違いのプロトで、ウィードの抜けをテストしつつ、楽しく釣って終了。やっぱり琵琶湖のウィード攻略は面白い。それにしても黒須のTR-21は良い船だ。全開で80マイルメーター振り切っちゃうし。浮き浮きロールだし。バスボートって感じが良い。正に名艇っていうのはこのことか。
 2日目、プロスタッフ宮廣の船で出る。最近良い感じで魚を見つけているらしい。朝一はドシャロー。ジュピタにスーパービックフィッシュが出るが乗らないし。宮廣はレイダウン110プロップでナイス40UP。そして、この後展開はどんどんやばくなる。宮廣とオレで、50UP、55UP何本釣っちゃうのっていう展開。勿論、40UPは普通に出てくる。完全にスポットと地合が一致している。はっきり言ってトップでこんなデカイバスがガンガン出てきたのって初めてかも。主役はレイダウン110プロップ。ジュバっと強めに引いてストップ。今回使ったロッドはレギュラーの660H。アルデバランにパワープロのPE3号。リーダーはナイロン20lb。強めのショートジャークもやりやすいし、ウィードの中からバス出せるし。かなりいけてるセッティングでしたよ。それにしても、宮廣エリアは凄いポテンシャルだったなと。よく見つけてきますよ。チビが来ないで来ればスーパービックフィッシュ。地合がずれれば何にも無いし。正にビックフィッシュが陣取ってスポーンしたスポットの周りですよ。この日、思い出深かったのは、そんな場所で、まだ残っている後期の小型バスのネストの上に、マーカーブイまで打って、必至でシェイクしていたボートの姿。こんな良い釣り出来るエリアで、どうしてそうなんだ。もったいないだろうと。琵琶湖に浮けてるのにもったいない。それだけ凄いレイクなのに。

コメント (1)

貴パパ:

最近、琵琶湖のノリーズプロスタッフ褒めまくりですね!
どちらもクオリティーの高い内容でガイドしてくれて実際イケてますもんね!


黒須さんのトライトン。
黒須さんの操船技術は勿論、結構荒れてる中スピード出しててもあんなに安定感安心感のある船なんでビックリしました。
うちの息子も笑顔でしたからね(笑)

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2009年09月12日 22:18に投稿されたエントリーのページです。

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