ヘラブナ社の取材で亀山ダムへ行く。ボート屋さんはつばきもとボート。なんでいきなり、ヘラ釣りに亀山ダムなのかというと、先週バスを釣りに言った時にもの凄い量のヘラがたまって浮いている所を発見しちゃったからである。このヘラ達って釣れるのか?という大きな疑問と期待。勿論この時期にヘラを釣っている人間はほぼ皆無。一月の初め頃まではやっていたみたいだが、3月のノッコミまではみんな殆ど竿を出していない。つまり実績も無ければ情報も無い。果たして魚探でヘラを探して、エサを打ってみると言う大胆な釣りは、通用するのかというのが今回のテーマ。実釣は一日だけ。でもとっても楽しみだったわけで。特に今期、亀山は減水しているので、ボートも付けやすいし、結構どこでも狙えるって言うのが良い。魚探で探してヘラを釣るスタイルは今まで殆ど無い。バスフィッシングが日本にやってきて数年後に魚探を使い出したとき、そんなの使えば誰でも釣れるんだから認めないなんて話は良く聞いたけど、果たしてそういった反響は出るのであろうか。それにしても亀山ダムのヘラ。やっぱり簡単には釣らせてくれないわけで。価値ある釣りが存在しているわけですよ。