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2010/04/05-14

世界夢の楽園釣行(TBS-i)の番組収録の為、エジプトにナイルパーチを狙いに行く。成田からカイロまで直行便で約13時間。そこからアスワンまで2時間。更にそこから車で3時間。途中の乗り継ぎ時間も含めると20時間以上。そしてやっとナセル湖のボート乗り場に到着。そこには40ftクラスの母船が一艇と、釣り人が二人ずつ釣りをし、尚且つ寝泊りする50馬力25ftクラスの船が四艘。システムは母船が移動して、ランチを取るための場所に行く間に、スピードの速い小船で各スポットを釣りまわり、母船に追いつくというスタイル。午後も同じく停泊地まで母船が走り、夕方そこに行き着いて、夕食を食べて寝るというもの。それを毎日繰り返し、約五日間かけて、上流方面のアブシンベルまで行くというもの。毎日が釣りだけで、しかも20kg、30kgといったビッグナイルパーチをキャスティングで狙っていく。かなり楽しそう。事前に用意していったルアーは、ラパラのスーパーシャッドラップ、Xラップ、そしてストームのデカイディープダイバー。あとはマスキー用のデカイプラグ。どうやらトップ系や、普通のミノーよりはディープ系やでかくてうるさい系ルアーがいいみたいだ。ただ、ストームのスイムベイトも必要ということ。活性の無い時は弱くするって言うことなんでしょう。タックルはサンダーシャッド73Hに、コンケストの300に250DC、ラインはPE4号にリーダーは80lb。で、早速釣り開始。そこいら中に小島や岬があるわけで、そんな中で、ボートで岸付けして、そこから陸に上がってキャスティング。どんなもんでしょうねと、色んなアプローチをしていく。とりあえず現地ガイドは英語が話せるのでなんとかなる。ただ、やっていく過程で気付くことがどんどん出てくる。やはりというか。普通というか、今まで釣れた場所を順繰りに回って行くのだ。もちろん、地形や水深は色々あるわけで。魚が居れば居るし、居なければ居ない。しかもデカイ魚にめぐり合うのは結構難しそう。オレ的には段々フラストレーションが溜まって来る。初日は2kgのが1匹。2日目は3kgのが1匹。ヤバイ展開ですよ。ということで、オレ的に動き出す。やはりどこへ行っても、魚との向き合い方は一緒。自分の釣りがやりたいわけで。そこで、今までこのアフリカンフィッシャーマンのツアーが始まって以来の、アプローチを試みる。現地ガイドもビックリの狙い方だ。詳しくは5月中オンエアの毎週月曜夜11時からのTBS-iを見てみて下さい。それにしても釣りが終わってから行ったアブシンベル神殿の中は結構凄かったですね。カイロのピラミッドやスフィンクスはあまりの人の多さと、物売りのおかげでしょんぼりだったけど。エジプトらしい所もちょっとは見てきましたよ。

コメント (1)

貴パパ:

先日見逃してた前編再放送を見てから後編を見ると水の上に立ってるほうが生き生きしてるように見えましたね!
後編は田辺さんらしいなと思いましたよ。


今後ボートフィッシングが主流になりエレキとか魚探とか装備される日も近いんじゃないですかね?

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2010年05月12日 23:01に投稿されたエントリーのページです。

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