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2010/11/18-19

バサーの取材で山中湖に入る。ボートはセンターフィールドの中原君有するロードランナー号。状況的にはどうにか一本つれるかな?らしい。でも、2本とか3本はあんまりないんですよねとも言ってるし。じゃーデコっちゃうの?デコ多数?と聞くとそうでもなくて、一本とかは釣れるんですよと。・・・・・。どうどう巡りの会話。”じゃーわかったよ。勝手に巻くから。」と、オレ的にもいつものスタンスで行く。内容的にはちょうど昨年の11月にゴーフォーの取材で入ってるんで、それとかぶりたくないなというオレ的意向。勿論同じになるという確率はそんなに高くないんだけど、端から違う釣りを探して行きたいんだよねっていう意味。出来ればディープクランクでヤバイぜっていう展開になってくれればとちょっと期待する。で、内容は本誌の方でじっくりと理解して言ってほしいんだけど、オレとしては、やっぱり行って良かったなというのが正直な話。いつも思うんだけど、山中湖とか河口湖って、富士山バッチリの背景で、すがすがしく釣りが出来ちゃう場所。特に冬のこの時期はプレジャーボートも少なくて本当に快適。確かに釣るのは簡単じゃないんだけど、冷静に考えればこんないいロケーションで釣りが出来るって最高なことなんじゃないかと。普通の人々だったら湖畔に別荘なんて持ちたいでしょっていう高級なロケーションのレイクなわけですよ。たぶん、この地でまだ釣りをしたことのないバスフィッシャーマンなら、一度は行ってみたいと思っていると思う。そんな中、関東にいて何度もこれらのレイクに訪れている釣り人は、ロケーションのことなんて知らず知らずに忘れちゃっているんじゃないかと。だってオレでさえ忘れかけていたし。そんなことより、釣りの内容や釣果がきになっちゃったりして。でも、やっぱり現場に行くと感じるものがあるんですよ。確かに、朝の気温1℃とか日中雪がチラついちゃうとかあるけど、そんなこと以上のモノがちゃんとあるわけで。日本の誇る、スーパーロケーションバスレイクなわけですよ。それともう一つ。来季に向けて作らなきゃいけないルアーがルアーがクローズアップされてきたのもオレとしては行って良かったこと。今回の山中取材のためにある程度は特別な準備をしていったんだけど、もっとここでしょって言うものが明確に見えてきたわけで。いつものことながら、ルアーを作っていく上で重要なのは、自分がもっともっととなる欲しているモノを作り上げていくということ。バスマーケットとか流れとかはっきり言って持ち場違い。オレとかノリーズが気になる部分じゃない。ノリーズのプロスタッフがもっともっととなっている部分があれば、クローズアップして進めていくわけで。今回は中原君も欲しがっていることが判明。で、より一層面白くなってきたというわけで。どの部分ということはバサー誌を10回ぐらい読みなおせば分かるかもしれないし、分からないかもしれないけど、こんな状況の中でもっと簡単に攻略してやるぜってことなんですよ。

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2011年01月09日 00:07に投稿されたエントリーのページです。

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