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2010年03月 アーカイブ

2010年03月08日

2010/01/05

今年の初釣りは亀山ダム。西村と一緒に、冬の攻めでもやっちゃいますか、ということで出撃。野村ボートに着くと、お客さんは5人くらい。さすがに、正月明けだし、時期的には極寒だし、いくら亀山といえど人は少ない。でもびっくりしたのは、そのうち3人がロードランナーを使っていたというリアルな事実。西村と共にいきなり盛り上がる。嬉しいじゃないですかー。こんな日に来ている人間がロードランナー持っていたりしていると。しっかり伝わっているんだなと、気持ちはポジティブ。やっぱりこういうことですよ。大丈夫、大丈夫と二人で確認し合う。で、この日の釣りのテーマはディープメタル。状況的には、雨降りそうだし、なんとなくトロンとした朝だし、普通ならシャロー攻めなんだけど、どんな感じかしっかり見ていこうということでディープ。前日の釣果を見ていると、なんとジャカブレイドで3匹釣ってきている人間が居るという。この時期ダントツの釣果。これまた伝わっているんだなーと更に盛り上がる。とりあえず二人で、主要なディープ変化と、ベイトエリアを探して回る。しかし、ベイトが足りないっていうかみつからない。ワサビー、ジャカを投入するが何も起こらない。そうこうしている内に昼を過ぎ、今度は上流を責めに行く。すると白鳥島で、オレノジャカにバイト。続いて西村がワサビーでちびっ子を釣る。このサイズがまだ食ってくるのかと二人でビックリ。つまり、ディープは十分生きているって事ですよ。冷たくないっていうか、冬眠しないっていうか。だったらもう少し浅くっても大丈夫だろうって事で、6m~7mラインをジャカで攻めていく。すると、フラット側のエンドでベイトを発見。すぐにバスが来る。しかもデカイ。しかし、何とバラす。やっと来たのにくやしい。初釣りデコっていう文字が脳裏をよぎる。オレだって人並みの感性を持ち合わせているらしい。次に来たのはニゴイ。そしてさらにニゴイ。しかしこれってすごい。ベイトと魚がリンクしている。で、すぐさまバスが来る。900gぐらいか、なかなかいいバス。良かったですよ。で、更に西村に700gぐらいのが釣れる。何と30分もしないのにバス3匹が釣れたし。やっぱりベイトだし。そしてジャカだし。西村は12g。オレは8g。どっちでも食うし。色関係ないし。ということで納得の終了。やっぱり探していけば見つかるわけで、バスフィッシングってこうだよねっと2人で盛り上がっちゃった初釣りだったわけですよ。

2010年03月15日

2010/01/13/-14

ゴーフォーのロケで、和歌山県合川ダムへ行く。南紀の人造湖はどこも良い感じのロケーションなんだけど、合川は川が三つもあって、1つのレイクで3度美味しいってタイプの湖。三つの川の水質はどれも違うので、バス探しが楽しい。しかもこの時期にやるのは初めてなので更に楽しい。で、前日の夕方に現地に着くと雨。ちょっと寒いけど、とってもいい感じ。今日やりたかったナーと残念な感じ。天気予報は明日から晴れだし。しかも、世界的寒波がついに日本上陸何ていっているし。いやな予感。朝イチ、ボート屋さんに行くと、船の中とか氷りまくっているし。デッキ真っ白だし。今季初の氷りっぷりだと、若いお兄さんが言っている。釣果のほうは、年明けからみんなデコりまくりだっていうし。しかも水位がすごい。満水より4m増しだという。それってオーバーフロー状態でしょ。湖岸線はまるで森。カバーだらけ。予期していなかった状況にちょっと焦るが、でも何かあるでしょってことで、オレ的には平気。そして釣りがスタート。内容はゴーフォーの番組で見て欲しいけど、今回もキてましたよ。特に2日目。朝から風と雪と寒波。あまりの良い画に(番組的にネ)ディレクターは当然この日をメインにしていきたいだろうし。だからって強気なオレの釣りはちっとも釣れないし。でも、1日目に釣れた釣りには戻りたくないし。ということで、バスフィッシングって凄いわけで。釣れてもバスフィッシング。釣れなくともバスフィッシング。今回はそんなスタンスがしっかり出せたと思いますよ。

2010年03月18日

2010/01/19-20

バサーの取材で、山口県徳山の川上ダムへ入る。この川上ダム、オレ的に冬の釣り場としては大好きな場所。なんと言ってもワカサギの量が半端じゃない。障害物は殆ど無いが、ディープの地形変化は結構あるし、冬のディープをするには十分。しかも魚体も太っていて、綺麗な魚が多い。しいて言えば、湖があんまり大きくないんで、やや簡単すぎるかなといった感じ。で、余裕で徳山入り。現地の田中大介に船を用意してもらう都合で、前日は一緒にメシを食べる。で、開口一番。難しいです。釣れないですよ。昨日は二人で一匹でしたと言われちゃう。マジ・・・・・で?!あの川上ダムがどうしちゃったの?年明けから全然釣れていないんですよねとダメ押しの一言。ワカサギは相変わらずたくさん居るらしいが。でも、大丈夫。オレって意外に冬のディープ上手だからさ。ってことで実釣。何が起こったかはバサー誌で見て欲しいんだけど、とにかく大変だったわけで。毒でも入り込んだんじゃないのって言うくらいのタフさ。でもワカサギはわんさか居るし。ベイトとリンクしていれば強いルアーでもどんどん食べちゃうからっていう俺の持論がどんどん崩れ去る。かなりのピンチ。やっぱりバスってやばいわけで。いったい何時になったらもっと理解できるんだろうと、思わず弱気になっちゃうような場面だったわけですよ。でも、逆に言えば、やっぱり冬の釣りは辛いけど楽しい。イケてる魚ですよ。バスは。

2010年03月24日

2010/02/5-7

大阪フィッシングショーに行く。金曜は業者日、土日は一般日でどちらも一緒。今年は業者日から、いつもより人が多いかんじ。東京ショーの業者日が無くなっちゃったので、業者は大阪を見に来ているカンジだ。特に周りで、問屋さんの売り出しも絡んでいるんで、なおさらなんだろう。この日の課題は、今年のビジネスはどうなんでしょうねってこと。どうも良い話にはなっていない。しかし、オレ的にはやっぱりバスでしょうっていう返事。アオリイカもメバルも、急に人気が出るけど、その行き先は誰にも予想できない。だけどバスは日本にバスマーケットが出来てきてから、もう40年も経つんですよ。津久井湖に5回行って5回デコっても、6回めいっちゃう人間はたくさん居る訳だから。他の湖にいったっていいのに、どうにかここで釣りたいってがんばっちゃう訳だから。そんな魚って一対難種類居るんでしょうね?そんな魚って、一対何種類居るんでしょうね。ってことで、もっとバスを信じましょうよと。土日の勢いは凄いの一言。特に大阪は会場が狭いから、その混みっぷりは半端じゃない。今年のショーで目立ったのは、今まであまり見かけなかった普通のおじさんや、家族連れが増えた事。どうやらこの不況で時間が出来て釣りを始めた人が結構居るみたい。これって良い事ですよ。確かに新しい若い子がたくさん増えたとはいわないけど、おやじが釣りを初めれば、子供たちだって釣り覚えるだろうし。その釣りが堤防でも何でも良い訳で。そしてノリーズブースは去年にもまして大盛況。もうアウェイとかいえない状況。どうやらノリーズのコンセプトは、しっかり伝わっているみたいだ。原因の最大要素はやはり琵琶湖だろう。それを立証するかのように、黒須や宮廣のやるm琵琶湖セミナーは大人気だし。ガイドを通して、琵琶湖で釣りをしてみて、次は自分たちでレンタルボートを借りて、水の上からゲームをやる層が、確実に増えてきている。いいかんじじゃないですか。今後彼らが南紀方面のレイクへいったり、中国四国に遠征したりと、バスフィッシングのより面白い部分に、触れるようになったら最高ですよ。ということで、今年も、フィッシングショーを通して夢をもらった訳で。がんばれバスフィッシングな訳ですい。

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