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2010年02月 アーカイブ

2010年02月02日

2009/12/10-11

ロドリのストロングフィッシャーマン入門の、実釣取材で四国の野村ダムへ行く。ふゆだからこその力の出し入れや、エリアの選定、何を見て、何を感じて目指す魚と出会っていくのかを、バッチリ取材していく。内容は勿論、ロドリ1月末発売号で見て欲しいんだけど、予想もしなかった状況変化もあり、いくら野村ダムとはいえ、全然簡単じゃなかった所が、正に冬の釣り。
 取材を終わって思うところは、やっぱり冬のバスフィッシングは、オレ好みだってこと。ボートは四国のプロスタッフ、石川晴彦のFRP船を出してもらう。取材艇はいつもの越智が、角田からレンジャーをアルミを借りてきてくれた。みんなありがとう。彼らが居なかったら、こういう四国のメジャーレイクで釣り出来ないしね。それにしても、毎度通っちゃうんだけど、松山にあるうどんや”やしま”のうどんはウマイ。オレ的にはやっぱり、日本一ウマイと思っちゃうんだけど、香川在住の石川晴彦は、ウドンとは別物のウドンだとか言っていたけどね。

2010年02月03日

ブログ開設情報

ノリーズプロスタッフでトラウトのエキスパート、

早川潤さんがブログを開設しました。

まだ始まったばかりですが、色んな情報がアップされてくるのが楽しみです。

とても親切で楽しい方ですので、FSで見かけたらぜひお声がけ下さい。

ブログアドレスはこちら

http://cc9.easymyweb.jp/member/kataumuri/default.asp

タイトルは「だって鱒が好きだから!」

管理人もお気に入りのDVD「スーパートラウト完全攻略 早川潤のレイクトラベラー外伝 」

これも必見です。

解説も丁寧で純粋に楽しめるDVDになってます。

http://www.amazon.co.jp/スーパートラウト完全攻略-早川潤のレイクトラベラー外伝-in栃木県東古屋湖-Angling-fishing/dp/B001EGJXU2

2010年02月04日

塾生ルール

管理人です。
このたび、勝手ではありますが塾生向けにルールを作りました。
作成にあたり、BBS及びメールでの皆さんのお知恵を拝借しました。
ありがとうございました。
その中で思った事。
やはり、何は良い、何はダメって決めごとを作っていく事だけが良い事なのかという事。
もっと全てが自然に良い方に向く用にって言うのが、より田辺的であり、
ひずみを生まない解決策なのではないかという事です。
当面は一文にて。
田辺さんがいつも発しているあの言葉です。
「どう魚と向き合っているか。」
向き合う姿勢1つで、魚との出会いの感動の大きさが決まります。
この出会いの感動こそが、どんなルールよりも色々な物事を教えてくれる。
必死でたどり着いた一匹を放り投げる人間は居ない。
魚ではなく人との対峙になった時に、様々な問題が生まれる。
何かを否定する前に、自分の向き合い方を見直す。
ただ、自分がより大きな感動を得たいという欲求。
そこから自然に身に付く釣り人のマナー、一人の人としての振る舞い。
そんなのが自然でよいのではないでしょうか。

塾生ルール

全身全霊で魚と向き合うこと

2010年02月06日

いよいよ開催

フィッシングショー大阪。

みんなで盛り上がって行きましょー!!

2010年02月08日

2009/12/16-17

ワンバイトのウヤマ君、釣り女の中村を誘って、大原へひとつテンヤをやりに行く。乗るのは勿論、キエイ丸の午後船。この午後船って本当に丁度いい。出船は11:30なので、家を朝の8:30に出ても十分余裕で間に合う。ってことは、起きるのも7:00だし。普通の生活リズムでも全然平気だし。前日に何か入ってても行けるからね。で、みんな初めてのテンヤなので、ロッドは俺の持っているやつで、リールはPE0.8号を巻いてきてもらう。エビのつけ方を教えて、早速釣り開始。水深は30m前後。深くて40m。でも、この日は潮が早くて、彼らに貸した5号のテンヤでも底取り難しめ。オレは4号でやっていたけど、釣れども釣れども、小型のタイばっかり。そうこうしている内にウラ側、そして隣の人間が3㌔クラスを釣り上げる。さらに、ウラ側の初めてやりましたって子に4㌔クラス来てるし。で、うちの三人は小ダイのみ。何が悪いって言われてもわかんないし。ちゃんとやってるつもりなんだけど、合わせると小ダイ。雨は降ってきちゃっているしで、あっという間に暗くなってきちゃって終了。後から聞くと、みんな6号とかのテンヤでやっていたみたい。難しくしすぎちゃったのかも。かなり悔しい。だって、良いタイが食っていた日だったし。で、次の日。オレ1人でまたまた大原まで走る。このまんまじゃ終われないでしょ。船は前日ほど混んでいなかったので、船長のオチと並んでやる。ところが潮は前日と違ってトロトロ。3号のテンヤで、30mの底取れちゃうし。でもって、軽いテンヤしっかり入れられれば、こっちのもの。アタリはガンガン来る。とにかく釣りまくってみる。でも、大ダイは誰にもこない。この日、夕マヅメに1.5kgぐらいのを釣って終了。数は竿頭ってかんじ。でも、自分的にはスッキリ。確実に上達できてるなって手ごたえだし。やっぱり、この釣り面白い。オレ的には、スミイカと並んで船釣りトップ2ですよ。奥は深そうだけどね。

セミナースケジュール横浜

横浜でのスケジュールです。

必ず現地でご確認ください。

■国際フィッシングショー
◇2月12日(金)
13:00~釣りビジョン
14:00~シマノ
15:00~マルキュー

◇2月13日(土)
13:00~シマノ
15:00~マルキュー

◇2月14日(日)
13:00~シマノ
15:00~マルキュー

2010年02月11日

2009/12/19

東北のパワーオーシャンカップの締めくくりである、東北ロックフィッシュマスタークラッシックへ出場しに行く。フィッシュリーグの番組が無くなってから、オレとオリモトは、クラッシックに特別参加して、みんなとガチンコ勝負するようにしている。一緒にちゃんとやっていかないと、みんな寂しいって言うし。今年、北海道のクラッシックはオリモトが、東北はオレが行くことにした。場所は相馬の沖堤。パワーオーシャンカップの最終戦が先週行われた所。タフな場所だけど、クラッシックで25人ほどだし。シーズンも遅くなって、水温も下がって、アイナメが入ってくるだろうと予測しての選択。勿論、プラクティス禁止、事前情報の入手も不可というルール。みんながイコールの状態で試合が出来る用にだ。ロックフィッシュの試合では、各自がボートを出してやれば最高だけど、今のところ一つの堤防でやること位しか、イコールコンディションでは出来ない。人数は極端に少なければ、船上で場所をローテーションしながら出切るけど、まぁまぁの人数になるとそうはいかない。で、相馬の沖堤はかなり長さがあるので、時間でヒート分けして、堤防のエリアを区切ってやる。勿論、デットフィッシュはマイナスの3匹リミット制。オレ的にはダブルスピニングタックル。1つは、堤防ヘチのサスペンドフィッシュを釣るためのRB610LSにフロロ5lb、そして1/4ozイワシヘッドにパワーミノーSの組み合わせ。もう一本はテキサスリグ用スピニングRB610MHSにPEの0.8号、12lbリーダーそして1/2ozテキサスリグ、ワームはイカジャコ小。このリグはスピニングならではのラインスラックの多さを上手く使って、ボトムの隙間や穴にダイレクトに落とし込むリグ。ワームも小さくして、シンカーも重くして、どこでも入れていく、最近お気に入りのテキサスリグだ。で、最初は際で浮いているアイナメの様子を見る。すると二投目で、25cmにギリギリ足りないノンキーパー。更に数投で26cmのキーパーを釣る。なんだ、十分浮いてるし。しかも浅い。上から1mも落としていないところでバイトしてきたし。ということで、人数も少ないし、ヘチの一等地をガンガン打って行く。周りは全然つれていないし。でもオレにはバイトもあるし、ノンキーも来るしで続行。2本目のキーパーはやっぱり26cmくらい。そしてなんと40UPも釣りリミット達成。なんだかオレだけ釣れているとの噂。さらに35cmぐらいの釣って入れ替え。パターンがはまる。みんな見ていると深すぎ。オレが釣っているの見てるから、みんなもヘチをやりだしているけど、タナと探るスポットがちょっと違う。で、11:00の終了までに、5本のキーパーと3本のノンキーを釣って終了。終わってみれば、魚を釣ったのはオレを含め、たったの3人。で、オレ以外の二人は一匹ずつだったし。ってことで完全優勝。ちょっとやり過ぎちゃったのってカンジ。(ごめんね)で、クラッシックごちそう様でした。それにしても釣れなさすぎ、魚居なすぎ。はっきり言ってピンチである。リリース無くして根魚は保てないって言うのが本当の所だろう。いくら小さいのは逃がそうよって言っても、例えばエサ釣りなら飲まれちゃうのが殆どだし。ルアーだって初心者は持って帰っちゃうのが普通だし。渡船やさんとかが、ルールを決めていくとか、なんとかローカルルール的、魚を存続させる方法を見いだしてほしいと思う。難しい問題だけどね。

御注意ください

土日のセミナー、時間変更出ました。
再度御確認ください。

※時間・出演者は予定となります。

◆2月12日(金)
11:00~
西村嘉高「クオリティーフィッシュを求めて」

13:00~
荻野貴生「オカッパリとボートシーバス」

15:00~
田辺哲男「田辺ワールド2010」


◆2月13日(土)
10:00~
田辺哲男「田辺ワールド2010」

11:00~
西村嘉高・麻生洋樹「クオリティーフィッシュを求めて」

12:00~
木村力也・早川潤「トラウトロッドへのこだわり」

13:00~
折本隆由「パーフェクトエギング&ロックフィッシュ」

15:00~
田辺哲男「田辺ワールド2010」


◆2月14日(日)
10:00~
田辺哲男「田辺ワールド2010」

11:00~
西村嘉高・村川勇介「クオリティーフィッシュを求めて」

12:00~
荻野貴生・葉多埜恵介「オカッパリとボートシーバス」

13:00~
折本隆由「パーフェクトエギング&ロックフィッシュ」

15:00~
田辺哲男「田辺ワールド2010」

2010年02月16日

2009/12-24-25

ルアマガの取材で、九州大分の芹川ダムへ行く。”ザ・メッセージ”今回の伝えたいお題は「バスフィッシングをやろうよ。」ということ。冬の釣りの面白さ、というか冬だからこその面白いバスフィッシングの世界が存在しているということ。その面白みはどういう部分なのかを表現していくページだ。誌面の写真には出てこないだろうが、取材中ずうーっと、編集のマイケル野村が同船している。カメラマンは別船から写さなくてはならないんで大変だけど、実際その全てを感じて行くのは同船が一番。一緒に走って移動して、一緒に魚探をみて、バスと出会うプロセスをオレと同レベルで体験してもらう。その日のレイクを自分の釣りで攻略していく時間を共有することで、伝えるべきことはより明確になっていくはず。一月末に掲載されるザ・メッセージ。1人でも多くのフィッシャーマンに届けばいいと思っている。


管理人注:ルアーマガジン3月号です。

ルアマガサイト
http://www.naigai-p.co.jp/luremagazine/lm/

アマゾンリンク
http://www.amazon.co.jp/Lure-magazine-ルアーマガジン-2010年-03月号/dp/B003374SN2/ref=sr_1_1?ie=UTF8&s=books&qid=1266455050&sr=8-1

2010年02月18日

お待たせしました!!

フィッシングショーのセミナー動画です!

オレの撮ったのもアップして!って方・・・心よりお待ち申し上げます。

アドレスは zoot_bass_snob@yahoo.co.jpでお待ちしてます。

今回のご提供は貴パパさん。いつもありがとうございます。

まずは西村さんの出血大サービスセミナー。

このメタルは凄い!!

田辺的セミナー

田辺ワールド2010の模様です!

2009/12/29-30

今季初となるスミイカ釣りに行く。船宿は金沢八景のはやぶさ丸だ。船長のスミイカにかける情熱は、東京湾でもN0.1クラス。それだけにレベルの高いお客さんが多く、タックルもウキスッテとかエギとかを付けていないテンヤ一本勝負の船宿。別に船でスッテ禁止になっているわけじゃないけど、20年以上前のスッテをテンヤの上に付け出した時代から、テンヤでのスミイカ釣りの面白さを最上のものとして理解してきたエキスパートたちが、こだわり続けてきた世界がそこにある。オレ自身も、スッテやエギでのアプローチをやっていった事はあるが、現在はやっぱりテンヤ勝負にこだわってしまう。まるでハードベイトの釣りって言うカンジかな?エギの方がルアーっぽいけど、テンヤにはシャコを付けるけど、釣りの内容はテンヤの方が投げてシャクって、フォールさせて、技ありなのである。アオリイカのキャスティングのエギの釣りがテンヤで、胴付き仕掛けでエギを付けたのがスミイカのスッテというとこだろうか。そんなカンジのスミイカ。ゲーム部の人間たちと行く。戸井田、関口、ベースのモリオ、釣り女中村と爆釣片桐。総勢6人。ところが船宿に着いてびっくり。人、人、人だらけで、なんと片側10人ずつ、20人も乗る事になっちゃっているし。別船に仕立てが入っちゃって、船長の船は満員。さすがにこれだけ乗ると大変。一杯ずつ、ポツリポツリと上がる。しかーし、なのである。オレだけ全然釣れない。隣のモリオは2ハイ釣っているのに、オレは完デコ。右隣も4ハイ釣っているのにオレはゼロ。一対何年スミイカやっていると思ってんだ。船中がタナベだけ釣れてないしーって言っているようなプレッシャーの中、最後の最後にイカを乗せるが途中で落っこち。はっきり言って、言い訳無用のパーフェクト完デコ。しかも、年の最後の釣り納めにだ。やっちゃいすぎでしょ。ということで、オレ的には次の日も出船を決める。帰りがけに船長に声かけて、明日も来るからと言って逃げ場を塞ぐ。2日目、オレには作戦があった。釣り方を全く変えて、ノーマルの大しゃくりにする。アタリを取って乗せていくオレの釣りじゃ通用しなかったので、シャクったら乗っちゃうよってかんじの普通スタイルで挑む。もしデコったら・・・とちょっとビビるが、このままじゃタナベ=ヘタになって年が終わっちゃうんでがんばる。するとなんと、開始一投目、2シャクリ目にイカが来る。いったい昨日は何だったんだ?船長も大喜び。で、午前中、ミヨシに乗ったオレの方に潮があるうちに、5ハイを釣り、午後は1つずつ拾って4ハイ。竿頭は大ドモ横で11パイだったけど、どうにか納得の釣りが出来た訳で。やっぱり行かなきゃダメなんですよ。釣りは失敗しても失敗と向き合わないと納得の釣りは来ない訳で。ということで、最高の釣り納めが出来た2009年、ありがとうございました。

2010年02月23日

カバーゲームアカデミー

カバーゲームアカデミー発売中です!!

内外出版社のリンクはこちら

http://www.naigai-p.co.jp/corporate/dvd/911404.php

全国の釣具店などからご利用ください。

2010年02月25日

お知らせ

藤田さんの所でフィッシングアパレルの発表会があります。

毎年変わった切り口で楽しみですね。

以下、勝手にコピペです。


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フィッシングアパレル合同展示会 [BASTARD+2010]

日時 2月28日

開演 PM13:00~終演PM19:00

場所 渋谷クラブ・ハーレム3F

入場料 無料

参加ブランド 

ONBITEONEFISHE
UNDER WATER
SNIPEER
FlippersDelight
MICROPTERUS

コンセプト

3年間Fアパレルをリードしてきたマイクロ、スナイパー、ワンバイトの
3ブランドに市村直之フリッパーズディライト、金森隆志アンダーウォーター
の2ブランドを迎え新たなFアパレルの世界観を伝え創る
合同展示会[BASTARD+2010]を開催!

BASTARD=混血という意味を持つが、この個性の強い5ブランドの
混血、BASTAARDにより生まれる新しいスタイルをお楽しみください。

またBASTAARD+の「+」部分は先日、

IGFA世界記録に認定された
ワールドレコード・バスを釣り上げた栗田学氏が、
その記録バスの剥製を持参で参加!!


そして!!!

世界最高峰のアイウェア「OAKLEY」
が緊急参戦決定です!!!


http://ameblo.jp/micropterus/entry-10463345253.html

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