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2010年04月 アーカイブ

2010年04月02日

2010/02/10

亀山ダムに、トップウォーター修行をやりに行く。やっぱり雨が降りそうだったり、気温が上がりそうな日はがんばって行かないとね。でればデカイ冬のトップ。最近のオレのトレンドだ。今まではそこまで、冬の水面にこだわっては居なかったけど、去年の冬あたりから、何で出るんだろう、どんな動きやルアーが良いのだろうと気になってきた訳で。しかし、だからといって一筋縄じゃ行かない。こんなオレでさえ、どっちかって言うと手探り状態。でもそこが面白い訳で。自分的には、何年か前から散々、早春のワカサギパターンを突き詰めて行った感覚と一緒。自分なりに発見して行く事が、多ければ多いほど面白い。しかしまだ今の所、まだ行き着くどころじゃなく、とにかく一匹でもいいから出てきて頂戴ってところ。釣れなくても、出ただけでも嬉しい。ちょっとずつ近づいた気がしてくる。で、この日はワンバイト。乗らなかったけど。湖上であった釣り人は、何とクリSの1ozで52cmだし。もう一人、4匹釣ったって言う人は、レイダウンミッドのレギュラーだし。釣れていない亀山で、ノリーズルアーが大活躍って言う一日だったみたい。でもそんなリアルな情報も、その場にいって、その状況で聞くから価値がある訳で。この日の状況で、自分のトップは一回出たっきりって言う事実を自分のものにして行く事が大事。釣りに出れば得るものはたくさんある訳なんですよ。

2010年04月07日

2010/02/12-14

国際フィッシングショーに行く。いわゆる東京ショーだ。場所は横浜のみなとみらい。金曜日から一般日となり、より多くの釣りファンが来れるように考えられた今回のショーは、昨年にも増しての入場者数。業者日が無いので、オレ的には殆ど見て回ることは不可能。セミナーのメインとなったノリーズとシマノのブース、そして控え室が今回の居所。今期、オレのテーマでもあるバスフィッシングを本気で普及させるべく、セミナーを行う。日本でバスフィッシングをする上で、一番恵まれているのは関東のエリア。何といってもほとんどのレイクにレンタルボートがあるのが強み。バスを初めるよと言って次の日にボートに乗って、釣りをする事だって可能なのだ。しかし、現実にはルアーでブラックバスを釣るといった、いわゆるバス釣りの枠から出る事も無く。何年も過ごしてきてしまった人間もまだまだ居る。それじゃもったいないだろうってことで、そこからの脱出に本気で取り組む。一回でも良いから湖の上で、真っ白になってみてくれと、みんなに語りかける。ルアーが何でルアーなのかという根本的な部分を理解し、魚を探し出すプロセスを楽しめるバスフィッシングを普及させない限り、未来の日本のバスフィッシングは無くなってしまうんじゃないかと、オレ的にはとっても心配している。しかしその一方で、亀山や高滝といった、超人気ボートレイクも、よりいっそうの盛り上がりを見せているし、相模湖や津久井湖といった、一匹の価値系レイクも多くのファンを集めている。確実に釣り人が育ってきているのは確かな訳で、伝わってきているのも確か。それだけに今年は容赦しないぞっていうスタンスで、みんなと向かい合う。目指すべきはバス歴が何年であろうが、どこに住んでいようが、釣行日数が足りなかろうが、上手かろうが下手であろうが、試合に出ていようが出ていまいが、楽しくて抜け出せない程の存在価値を持ち合わせたバスフィッシングになるよう、みんなをハメて行く事。逆に言えば、せっかくバスと関わったのに、止めちゃってほしくないってことですよ。オレ的には、別にみんなが同じスタイルでバスフィッシングをやって行かなくても良いと思っている。それぞれ色んな考え方があるからね。でも。自分が楽しいと思って伝えられる事は全て伝えて行きたいし、その世界に足を踏み入れてほしい訳だ。で、フィッシングショーではそんな思いをみんなに伝えて行く事にこだわってみた。もちろん、ノリーズブースは大盛況。嬉しい限りですよ。もう1つ盛り上がっていたのはシマノブースでの1つテンヤコーナー。スーパーゲームフィッシャーマンというタイトルのもとに、エサもルアーも無い、釣の典型的な楽しみをみんなに伝えて行こうと立ち上がったこのプロジェクトの現在メイン的な存在となるこの釣が、ものすごい注目を集めていた。この釣に人気が集中してきた事の原因は、釣り方やタックルが、今時として受け入れやすいのは確かだが、それ以外に従来から船をやってきた人間にとっても、今までルアーをやってきた人間にとっても、全員にとって新しい釣りと受け止められた事だろう。昔からタイ釣りをやってきた人間に言わせると、そこまで新しくないし、必然的な進化だしってことになるのだが、タイ釣りとしては圧倒的な釣果とあいまって、各社のタックルの開発状況を見ても、やっぱり新しい訳である。そんなかんだで、今年のフィッシングショーも確実に進化している訳ですよ。それにしてもノリーズブース、そしてセミナーにあんなたくさんの人が来てくれて、ちょっとびっくりですよ。あそこに居た全員に、しっかりと思いが伝わって行くようにがんばるしか無いと。今期は新しいコンセプトを持ち合わせた、ロードランナーのストラクチャーシリーズも出して行くし、その出来映えにオレ自身もびっくりしている訳だけど、より多くの人々に体験してもらえたらと思ってますよ。

2010年04月13日

2010/02/16

ヘラブナ社の取材で亀山ダムへ行く。ボート屋さんはつばきもとボート。なんでいきなり、ヘラ釣りに亀山ダムなのかというと、先週バスを釣りに言った時にもの凄い量のヘラがたまって浮いている所を発見しちゃったからである。このヘラ達って釣れるのか?という大きな疑問と期待。勿論この時期にヘラを釣っている人間はほぼ皆無。一月の初め頃まではやっていたみたいだが、3月のノッコミまではみんな殆ど竿を出していない。つまり実績も無ければ情報も無い。果たして魚探でヘラを探して、エサを打ってみると言う大胆な釣りは、通用するのかというのが今回のテーマ。実釣は一日だけ。でもとっても楽しみだったわけで。特に今期、亀山は減水しているので、ボートも付けやすいし、結構どこでも狙えるって言うのが良い。魚探で探してヘラを釣るスタイルは今まで殆ど無い。バスフィッシングが日本にやってきて数年後に魚探を使い出したとき、そんなの使えば誰でも釣れるんだから認めないなんて話は良く聞いたけど、果たしてそういった反響は出るのであろうか。それにしても亀山ダムのヘラ。やっぱり簡単には釣らせてくれないわけで。価値ある釣りが存在しているわけですよ。

2010年04月20日

VOICEチャレンジ

VOICEを買って田辺さんのガイドを受けようって企画です。

モーターガイドでもありましたが、めったに無い企画です。

皆様この機会をお見逃し無く!!

http://www.marukyu.com/nories/event/voice_challenge.html

詳細はノリーズHPにて!!

既にコンプリートした管理人ですが、古い竿をVOICEに入れ替えよっと!

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